様々な治療法
まだ自分が病気の事を
よくわかっていない頃
乳がんの最新医療のニュース
を見つけると主治医に
自分にあう治療かどうか
尋ねた事があった
でもそれはまだ治験段階の治療で
今の私には必要ないと言われた
まずは標準治療
この標準という言葉に
少々物足りさを感じるが
標準治療は
エビデンスがしっかりしている
治療という事
でも再発した場合は? (´・ω・)?
BRCAの検査が陰性とわかり
尋ねた事があった
その場合も
標準治療があるそうだ (‘ω’)
ただ
標準治療が100%
誰にでも当てはまる治療ではない
エビデンスが高いと言っても
それに当てはまらない人も
当然出てくる
その場合は? (´・ω・`)
有効かもしれないという
治療がいくつかある
保険は効かない
先進医療や
まだエビデンスが出ていないけど
自由診療
それぞれあるが
どれも〇十万 ~〇百万という
高額なお金がかかる 💴
( ゚Д゚)
先進医療は
厚生労働省が定める
高度な医療技術を用いた治療の事
よく聞かれる治療法としては
「陽子線治療」
「重粒子線治療」
がある
将来的に
健康保険等の適用が検討されている
技術の事だが
現時点では
健康保険が適用されない治療
ということになり
かなり高額な治療となる
がん保険に入っていれば
カバーできるものもあるが
入っていない人にとっては
かなり厳しい (-_-;)
自由診療とは
公的な医療保険が適用されない
医療技術や薬剤による治療のこと
治療にかかる費用はすべて患者負担
なのでこちらも高額となる
(*_*)
しかし
どれも確実に
それが自分に効く治療法
とは限らない
(ー_ー)
また
治療をせずに
食事療法等を取り入れて
独自の方法で
病気と向き合う方もいる
(”_”)
治療方法は
標準治療だけではない
でも病院によっては
標準治療をしていれば安心
みたいな所もあるらしい
(;^ω^)
自分の体は
自分がよく知っているはず
でも医者から
「もう治りません」
と言われると
「そうなのか」
と落胆してしまう
(◞‸◟)
昨日紹介した本
「このまま死んでいる場合じゃない」
著者の善本考香さんも
そのように言われた一人
でも諦めずに
自分にあう治療法を探した
そして
岡田先生に巡り合えた
本の中で
冷静な判断力をつけるための方法
が書いてあった
入院中は、主治医だけではなく、自分の治療に絡んだお医者さん、 看護師、放射線技師、薬剤師など、それから病院のスタッフの方々とも 気軽に話せるような間柄になって聞いてみる。 自分の治療に活かせそうな情報を見つけたら、 実際に足を運んで自分の目と耳で確かめていろいろ質問をしてみる。 「このまま死んでいる場合じゃない」より抜粋 著書 岡田直美・善本考香
病院では
医者から治療の説明を受け
納得しました
と書類にサインをする
もしその時に
分からない事があれば
納得するまで
確認をした方が良いと思う
患者に説明をするのは
医者の義務
そして治療を選ぶのは
患者自身 ( `ー´)ノ
同じがんでも
同じステージでも
治療の効果や副作用は
それぞれ違う
自分の体の事は
自分が一番わかっているはず
何か変と感じたら主治医と相談し
その主治医とのコミュニケーションが
うまく取れない場合は
セカンドオピニオンや転院も
考えてみる方法もあるかと思う
( ̄д ̄)
100%医者任せにしない事
そして
最後まで諦めない事
納得のいく人生を送りたいね
(*^_^*)
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