HER2陰性乳がん対象
先日
大阪大学医学部附属病院において
HER2陰性乳がんの転移・再発患者を対象に
新規抗体医薬
「PT0101」の世界初の臨床試験が
開始されるという
ニュースを目にした
( ゚Д゚)
HER2陰性乳がんとは
もちろん
トリネガも対象となる
(‘ω’)ノ
進行性の乳がんの治療は抗がん剤が必衰
しかし
この抗がん剤は
いずれ耐性ができて
効かなくなる
( 一一)
乳がん細胞が
抗がん剤に抵抗する
原因の1つとして
上皮系がん細胞が間葉系がん細胞に変わる
「上皮間葉転換」
という機序が
考えられてるそうだ
(゜_゜)
「上皮間葉転換」
専門用語でよくわからないので調べてみたら
要するに
がん細胞が形質を変化させて
悪性度を高めるプロセスの事らしい
(゜-゜)
大阪大学大学院医学系研究科の
研究グループは
間葉系マーカーと
最も相関する因子を探索し
ペリオスチンを発見した
(-ω-)/
ペリオスチンは
さまざまな臓器に存在する
タンパク質で
細胞の増殖や組織の
修復に関わっている
(‘ω’)
ところが
抗がん剤によってさらに分泌が増加し
病的ペリオスチンとなって
がんの進行や
治療抵抗性を促す事がわかった
(゚Д゚;)
今回開発された「PT0101」は
正常なペリオスチンを抑制せず
病的ペリオスチンのみを
抑制する抗体医薬である
この薬によって
抗がん剤抵抗性を改善できることを
期待できるそうだ
(^_^)
トリネガの皆さん
トリネガが
予後良しとなる日が
近づいてきたよ
嬉しいね
(о´∀`о)
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