ナース軍団の話
先日の
あびこカフェ2周年記念イベント
第2部にて
在宅での看取りについて
様々な疑問を
投げかけた方がいた
(-ω-)/
それに対して
参加してくれていた
地域のナース達の説明が
とてもわかりやすかったので
このブログでも共有いたします
(‘ω’)ノ
在宅での看取りで大事な事
それはまず
本人の意思
( ̄д ̄)
何を優先させて何をあきらめるか
を選択し
それを言語化して伝える事
これは
家を建てる時や賃貸のお部屋を借りる時に
考える感じに
少し似ているかもしれない
(゜_゜)
つまり
予算や工期や場所の問題があって
希望を全部叶えるのは難しいから
何を優先させて何をあきらめる
みたいな感じ
( ゚Д゚)
もしも
自分では決められず
誰かに決めてほしいのであれば
それは
病院の一択
病院は治療も緩和ケアも
全てお任せでやってくれる
(^ω^)
その次に大事なのは
家族の理解と覚悟
家族とはいえ
自分ではなく他者となる
なので
言わなくても分かってくれる
とは絶対にならないし
言っても分かってもらえない
こともあるかもしれない
(-_-;)
また
家族の希望を優先されるかもしれない
話して分かってくれたとしても
家族も違う形で辛い
(>_<)
だから
その辛さを抱えた上で
本人を支える覚悟が必要
そして
その家族を支える支援者も必要
(-“-)
それから
地域の医療・介護のサービス
これがなくては
自宅でのお看取りはできない
各市町村に設置されている
地域包括支援センターに
相談してみるとよいそうだ
(*´꒳`*)
どうしたらよいかわからない時は
がん拠点病院の
がん相談支援センター
病院の地域連携室などの
患者相談窓口
それから
東京都の豊洲にあるマギーズ東京も
相談にのってくれる
(^-^)
また
介護保険は
がんの病名があれば
40才から利用可能だそうだ
ありがたいシステムは
大いに活用した方がよいね
(^’^)
それからもうひとつ
とても大事な事を教えてくれた
(‘_’)
自分の居住地から離れた場所で
治療をしている時は
通院困難な場合に備えて
自分も家族も
通える病院のリサーチを
元気なうちに
しておくとよいそうだ
(´・ω・`)
これは
いざという時に
救急車を呼んでも
管轄外の地域の病院には
運んでもらえずに
スムーズな治療ができない事が
あるからだそうだ
(;’∀’)
最後に
看取りを沢山経験されたナースから
このようにメッセージをもらった
(・_・)
在宅看取りは、チーム戦になります。 いかに良いチームができるかが、ご本人とご家族にとって、 満足に近い経過を過ごせるかのカギになります。
自分や家族の最期の時は
考えたくない気持ちもあるが
現在病気でない方も
いずれは
誰もが通る道
(。-_-。)
もしかすると
誰かに看取られずに
突然1人で最期の時を
迎える事も
あるかもしれない
( ̄ー ̄)
病気ではなく
事故や突然死で
最期を迎えるかもしれない
自分がどうなるかは
今はわからないけれど
どうしたいかは
考えておいた方がよいかもしれない
(-_-)
ナース達が言うには
お一人様の方が
地域の医療体制やペットに見守られ
自分の望むように逝く方が
多いそうだ
(´-ω-`)
家族がいるとその分
なんとか生きていてほしいという
家族の思いもプラスされ
本人は望んでいないのに
苦しい延命治療を
続けなくてはならない事も
あるそうだ
(”ω”)ノ
だからこそ
家族がいる場合は
家族とよく話し合いをして理解が必要
なかなか
難しい問題だね
(~_~)
あびこカフェには
毎回ではないが
地域のナースや地域包括支援センターの方も
参加してくれている
これからもよろしく!
(*´▽`*)
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