樹木希林さん

昨日の昼間

ふとテレビをつけてみたら

「徹子の部屋」

が放映されていた

ゲストは

樹木希林さんの娘の

内田也哉子さん

(・_・)

ロックシンガーだった父

内田裕也さんと

個性派俳優だった母の

樹木希林さん

夫は元アイドルでシブがき隊の

本木正弘さん

とてもユニークな家族構成であり

徹子さんが尋ねる内容に

私も

興味を持って聞いていた

( ゚Д゚)

その中で

樹木希林さんの

最後の様子の話がとても心に残り

昨日はいろんな思いが

私の頭の中を駆け巡っていた

(゜_゜)

希林さんは

2005年に乳がんの手術を受け

一旦は治療を終えるが

その後再発転移となり

2013年には

全身がんであることを公表した

(-ω-)/

そして

2018年9月15日

75歳の

生涯を閉じた

( 一一)

希林さんは

がんになっても

落ち込んでいる様子は

見せることなく

がんになった事で

自分の体と向き合う事ができ

死ぬまでの準備を

自分でする事ができるから

「がんになってよかった」

話していたそうだ

(‘ω’)ノ

そして

自分の体の悪い状態さえ

おもしろがり

いろんな角度から

その状態を観察し

ひとつひとつ

楽しみながら

死に向かっていったそうだ

(-“-)

彼女の最後の願いは

「日常の中で死を迎えたい」という事

亡くなる3日前

「そろそろ家に帰ろうと思うの」

也哉子さんに言ったので

主治医に話したら

「よくわかりましたね。今帰らなければ家には帰れないでしょう」

そのように言われたそうだ

(;’∀’)

家に帰った夜

希林さんの寝室に行ったら

「ありがとう」

也哉子さんに声をかけたそうだ

それが親子が交わした

最後の会話となった

(-_-;)

いよいよ最後の時となった時

言葉を発する事は

できなくなっていたが

家族が握っていた手を

握りかえしたりして

みんなが側にいる様子は

伝わっていたらしい

そして

彼女の願い通り

日常の中で

家族に見守れて命を引き取った

まさに

理想的な最期の時となった

( ̄д ̄)

生前

希林さんが

「人生はなるようにしかならない」

言っていたのを聞いたことがある

(´-ω-`)

自分ではどうにもできない事でも

一方向からではなく

いろんな方向からとらえてみて

それを

面白がってみる

(‘Д’)

樹木希林さんは役者だったから

そんな考え方が

できたのかもしれないが

全ての物事を

拒否するのではなく

自然体で受け止める事ができたら

生きるのが楽になるかもね

(*^^*)

人生の先輩から学んだ事

自分に活かしていこうっと!

そんな事を

昨日は頭の中で巡らせていた

(^-^)

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50代♀ 夫1人、子ども4人、猫1匹 大学卒業後、子どもや音楽に関わる仕事をしてきた 子育てもゴールが見えてきた矢先 胸にシコリを発見! トリプルネガティブ乳癌 ステージ3 何とも嫌な響きのこの病気 ポジティブに変換すべき奮闘中!!!

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