名前が呼ばれた
覚悟を決めて診察室のドアを開けた
画像を見ていた先生がこちらを向いて静かに話し始めた
「画像を見る限りでは、あまりよいものではありません。左胸と脇のリンパ節にも腫瘍がみられます。」
「えっ? 脇にも?」
動揺する気持ちを必死に押えながら話を聞いた
「もっと詳しく調べる必要があるのですが、2種類の検査方法があります。ひとつは、細い針を使って検査する穿刺吸引細胞診。痛みは注射程度。でも採取する量が少ないので、詳しい検査までできません。もう一つの検査は、太い針を使って細胞を吸引するマンモトーム生検。 痛みを伴うので麻酔を使って採取します。穿刺吸引細胞診より詳しく検査をする事ができます。細い針、太い針、どちらにしますか?」
どちらにするかって?
昔話の『おむすびころりん』に出てくるおじいさんは 小さいつづらを選んだけれど
ここは遠慮している場合ではない!
痛いだろうが何だろうが太い針を選ぼう!
白黒はっきりさせるために!
「太い針でお願します」
迷わず即答した
すぐに採取が始まった
まずは麻酔の注射
ちょっと痛いが我慢できる
「採取する時、パチンという大きな音がしますよ。痛かったら麻酔追加しますので言ってくださいね」
先生がそう言った後
パチン
と大きな音がした
「痛い!」
麻酔が追加された
「もう少し取りますね」
パチン
今度は痛みはないけど 音が痛みを誘発してくる
まるで胸に穴あけパンチをされているよう・・・
パチン パチン パチン・・・
何度か繰り返されようやく終わった
胸がヒリヒリしている
「検査の結果は10日後に出ます。次回の診察の時に、専門の大きい病院をご紹介しますので、どの病院がよいか検討しておいてくださいね」
と言われた
会計を待っている時 涙がこぼれた
ダメだ ここでは泣けない
必死にこらえて会計をすませた
駐車場で車に乗ろうとしたら マンモ検査をしてくれたKさんが追いかけてきてくれた
こらえていた涙があふれてきた

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振り返っても辛かった気持ちは同じだと思います。そんな時にKさんがいてくれたなんて、引き寄せ力とそれを感じてそこにいてくれた、宇宙タイミング。
そんな力あるよね(^^)
うん、がんばったね。つらかったよね。
私もいっしょに涙が出てきました。
Kさんいてくれてよかった!私も検診引っ掛かって最初のマンモの時、彼女にやってもらったの。知り合いに検査してもらうの恥ずかしいとか言ってる場合じゃないし、とっても心強いよね。
しかも駐車場まで追いかけてきてくれるって、神だわ
そうなんです! シコリを発見から翌日に病院で検査ができた事、Kさんがその時にいたという事、単なる偶然ではないんです。
ちゃんと守られている。それを感じる事ができて感謝!
お辛い思い出を綴ってくださり、ありがとうございます。これをお読みになる、今 不安を抱えている方やその周りの方、同じような体験をされた方々の救いとなることを祈らせていただきます。
いつもコメントありがとうございます。私自身が他の方々のブログや体験記を読んでパワーを頂けたので、私も他の方々にパワーを送る事ができたら嬉しいです。