それぞれの思い
家族ががんになると
がん患者本人だけでなく
その家族の生活や気持ちも
大きく変化する
(-ω-)/
特に高齢のご家族や
一人で病院に行けない場合
病院の送迎や
診察の付き添いを
家族の方が行う事が多い
( ̄д ̄)
がん研究センターにも
付き添いだと思われる方が
一緒に来ている光景を
よく見かける
1人に対して
2人~3人の家族が
くっついて歩いている姿も
よく見かける 👀
私の友人もね
80代のお母さんが乳がんとなり
現在
術前の抗がん剤を行っている
だけど
やはり辛いらしく
娘に愚痴を言ったり当たられるそうだ
どちらの気持ちもわかる私としては
お母さんの気持ちを
弁護してみたりしているが
彼女からしてみたら
たまらないよね
(-_-;)
もう一人の友人は
現在治療がうまくいかず
いろいろ試している最中
彼女は常に家族の事を
気にかけているように思えた
自分が病気になって申し訳ないと
思っているんじゃないかなと
感じた
(-_-)
だからね
樋野先生の言葉を贈ってみた
(‘ω’)
「自分ががんになった事で、家族に迷惑ばかりかけていると思い込み、自分を責めている人がたくさんいらっしゃるでしょうが、 そんな風に考える必要はまったくありません。家族に貴重な経験を与え、家族を結束させ、家族全員を大きく成長させている。 そう思うべきですし、事実、そうなのです。このことは友人にまで広げても、同じことが言えると思います。」 『末期がん、その不安と恐れがなくなる日』樋野興夫 主婦の友新書
「がんは、家族を成長させ、結束させ、大きく成長させる」
この言葉にとても共感した
自分が治療していた時も
そう感じたし
まわりを見ても
そのとおり!
と思える事が多々とある
(^ω^)
先月
ご主人が急死されたがん友は
ご近所の友人達が
一致団結して彼女を支えている
そこに今までの友人も加わり
彼女を中心として
友人の輪が
広がっていった
( ゚Д゚)
私もその中に
入れていただいているが
以前別なご縁で繋がっていた方と
またご縁ができたり
彼女の病気を通じて
いろんな繋がりができている
(^-^)
そして
現状況をしっかり受け止めて
必死に生きている彼女から
周りの友人達が多くの事を学び
パワーをもらっている
もちろん私も
(^’^)
それぞれの置かれる立場は違うけれど
苦難は全て
自分を成長させるためのもの
ひとつ乗り越えられたら
その経験が誰かの助けになる
私はそう思うんだけどね
(*^-^*)
にほんブログ村
↑ ランキング参加中!ポチッとよろしくお願いしますm(__)m
人気ブログランキング
↑こちらもぜひ ポチッとお願いします m(__)m