ドキュメンタリー映画会
昨日
流山おおたかの森ホールにて
「がんと生きる言葉の処方箋」
上映会が開催された
(^^)/
都内では緊急事態宣言発令され
開催地の流山市では
コロナまん延防止等重点措置
が適応となり開催も危ぶまれたが
500席のホールを
半分の人数に制限し
感染対策も万端にしての
開催となった
(-ω-)/
このイベントの企画は
この映画を
流山で上映したいという
流山市に住む
がん患者の一人が始めた事
その気持ちに賛同した方々が集まり
実行委員を起ち上げた
(^-^)
ところが
第一回目の実行委員会の後
この企画を起ち上げた
実行委員長の容体が急変し
亡くなってしまった
その彼の思いが天に届いたのか
昨日は全てが
守られている感じがした
( `ー´)ノ
コロナ禍での開催だったが
用意した席は満席
当日お手伝いして下さった
ボランティアの方も
テキパキと動いて下さり
来場者がホールに入る時も
密にならずに
スムーズに案内できた
(^ω^)
ステージ進行も予定通り
一部の
映画の内容はもちろん
二部での
樋野先生と野澤監督の話も
大変貴重な話をして頂き
バイオリン演奏では心を癒され
参加された方々から
「よかった」
との声が多数頂けた
(*^^*)
樋野先生が
話された言葉の中で
いくつか心に響いた言葉がある
「医療の隙間を埋めるのが、がん哲学外来。一人が隙間を埋めていくとそれがブリッジになる」
「人生はプレゼント、プレゼントは人にもあげないとね」
「人間は人が背中を押してくれるのがいい」
ぼそぼそっと喋る声の中に
時々グサッとささる言葉がある
それは他の方が言われても
たいして刺さらない言葉
かもしれないけど
樋野先生が言うと
重みが違うんだよね
とても不思議
安心できる (*´Д`)
野澤監督からも
映画の裏話を聞かせてもらった
この映画を撮り始めた頃
監督は
ステージ3の肝臓がん
が見つかったそうだ
抗がん剤治療をすると
映画が撮れなくなると思い
抗がん剤治療を拒否
残りの人生を
好きな事をやって暮らそう
と決めて
映画を撮り続けたそうだ
そしたらいつのまにか
がんが消滅
嘘のようなホントの話
(゚Д゚;)
また
監督自身が
がん患者という事もあり
出演してくださった方々の
気持ちもよくわかり
撮影がしやすかったそうだ
(*^▽^*)
そんな監督の他の作品
ドキュメンタリー映画
「HARUKO」が
今月末まで
無料配信しているらしい
( ゚Д゚)
「HARUKO」は
2003年に人気ドキュメンタリー番組
「ザ・ノンフィクション」
で放映された番組を
ベースに製作された映画
予告編・視聴申し込みはこちらから☟
https://www.filmmaker-viale.com/mvmain/
そして6月7月は
「がんと生きる言葉の処方箋」
を有料にて配信するらしい
がん患者やご家族の方だけでなく
一歩前に進みたい方にもお勧め
是非観てみてね
背中を押してくれるはず!
ヽ(^o^)丿

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