医療ミスとなった場合

昨日は

ママ友のお父さんの手術ミスの話

を書いたが 最近身近で

医療ミスの話を聞くようになり

他人事ではなく思っている

そんな中で先日

名古屋大学病院で

CT画像見逃しミスにより

患者が亡くなった

という記事を読んだ (-ω-)/

2011年11月

放射線科医が

胸部CT画像を確認した際に

小さな影を発見し

「肺がんの疑い」

と画像診断リポートに記載したが

主治医はがんについての記述を

見落とした (-_-)

そのためその患者は

肺がんの診断が遅れ

治療も5年9カ月遅れてしまい

亡くなったそうだ

驚いた事に

その病院では同じようなミスで

5人の患者が亡くなっている

( ゚Д゚)

(参考HP) livedoorニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/19725440/

医者も人間だから

ミスはあるかもしれない

でもそこに命がかかわると

ミスされた方は堪らない

( ̄д ̄)

ミスが起きないためにも

医者とのコミュニケーションが必要

自分が今どのような状態で

どんな治療を受けるのか

リスクは?

いろんな事をきちんと

お互いが確認し理解する事も

大事だと思う

(‘ω’)ノ

それでも医療ミスや

医療事故が起きてしまった場合

同じ事が起きないためにも

どうしてそうなったのか

確認は必要だと思う

(-“-)

そんな時はどうしたらよいのか

調べてみたら

こんな事が書いてあった

(・ω・)ノ

人間の記憶は

段々と薄れていくので

初期の段階では記憶していたことも

記録を残しておかないと

大切な事実関係が

あいまいなもの

となってしまう恐れがある

(;’∀’)

医療事故ではないか

という疑問を持ったら

下記の事項について整理し

メモを残しておいた方がよいそうだ

φ(`д´)

  1. 当該医療事故で問題となる疾患について、医師にかかるまでの状況はどうであったか。
  2. 前医があれば、そこでどのような治療を行ったか。
  3. 医師の治療を受けた時期およびそのときの診断・治療・予後についての説明の内容はどうであったか。
  4. 医療事故発生の直前までの医師の診療内容の詳細、症状の推移の詳細。
  5. 医療事故であると思った時期とそのきっかけ。
  6. 医療事故発生時の状況。事故、副作用、合併症などについての事前の説明の有無およびその説明の内容。

それから

医師から説明を受ける時

患者側は

怒りの感情が込み上げてくるが

冷静に医師の話を聞く

ようにしなければ

医師の説明を

十分に引き出せないまま

終わってしまったり

医師に危機意識をうえつけ

カルテ等の改ざんや廃棄を

誘発する危険を招く事

にもなりかねないそうだ

ともかくまずは

冷静な態度で医師の説明を聞く事

それが大事みたいだ

( `ー´)ノ

そして

実際に医師に説明を受ける際には

次の事項が一応の目安となるそうだ

  1. 患者の異変発生までの投薬や処置の内容と、それについての事故・副作用・合併症の可能性。これらについて事前の説明と食い違っていた場合に、  その食い違いの理由。
  2. 医療事故発生時の状況と医師・看護婦等の対応。事故直後に受けた説明と現在の説明とに食い違いがあれば、その食い違いの理由。
  3. 患者の異変の原因についての医師の意見。
  4. 後遺症、治癒の可能性について。
(参考HP) 医療事故情報センター
https://www.mmic-japan.net/%E5%8C%BB%E7%99%82%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%A7%E3%81%AF-%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89/

同じように

CT画像見逃しミスによって

骨転移 脳転移 肝臓転移

となってしまった隊員

現在も

人工呼吸器をつけたまま

目が見えず

足も動かず

でも意識は戻ってきたので

お母さんが毎日彼女の耳元で

彼女の好きな音楽を

聞かせてあげているらしい

(-_-)

会話する時は

声はかすかにしか出ず

口をパクパクさせながら

お母さんが読みとっている

先日は

「辛い」

と言って涙を流したそうだ

彼女の様子を想像してみると

私も悔しさが込み上げてくる

(>_<)

現在は

治療に当たっている医師達が

彼女のためにいろいろ考えて

最善を尽くしてくれているそうだが

もう二度と

ミスをする事がありませんように!

そしてどうか

彼女の痛みと苦しみが和らぎ

戻ってこれますように!

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2 Thoughts on “医者のミスは良くある事?”

  • 先月53歳の姉が乳がんで亡くなりました。
    姉は10年前に乳がん検診でひっかかり、乳腺外科の個人病院に半年ごとに通院し、マンモグラフィ検査して10年間通ってました。去年の4月に乳がんと確定した時にはステージ4で、骨、腸にも転移していました。自分でしこりに気づいて受診したのですが、その2ヶ月前にもマンモを受け、異常なしだったのに、たった2ヶ月で全身に転移って、あり得ますか?
    もう姉は死んでしまったので、どうしようもありませんが、健康だった姉がたった10ヶ月の闘病で、どんな気持ちで亡くなっていったのかと思うと胸が張り裂けそうです。
    10年間通った開業医を訴えたい気持ちもありますが、実際の因果関係を証明するのは難しいし、
    だいたい、どこに相談すべきかも、わかりません。
    やっぱり、いっぱいお金のかかる弁護士さんに相談するしかないのですよね?
    そうなると、やっぱり躊躇してしまいます。

  • 天然ママさん、お辛い中勇気を奮ってのコメントありがとうございます。
    お姉様の事、とても悔しいですね。もし、他の病院でセカンドオピニオンを受けていたら、
    違う答えが出ていたかもしれませんね。でも裁判には細かい記録資料が必要となります。
    時間もお金もかかります。その為にあきらめる方も沢山います。
    今はまだ辛い気持ちで一杯だと思いますが、お姉さんの事を無駄にしない為にも、
    貴方の人生を大切に生きて下さいね。心よりお祈りいたします。

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