第1部 大橋洋平医師&常見幸子さん

先日開催された

あびこカフェ2周年記念イベント

定員50名を超える人数が集まってくださり

無事に終える事ができた

(^ω^)

1部は

がんを生きる緩和ケア医として

大橋洋平先生へインタビュー

予め用意した質問を投げかけたら

「初めて訪れた我孫子の感想を言わせて」

家を出てから会場までの道のりを

修学旅行気分だったと

ユーモアたっぷりに話を始めた

(^_^;)

大橋洋平先生は

2018年6月

突然の下血から始まり

消化管間質腫瘍(ジスト)と呼ばれる

希少がんと診断された

(-ω-)/

胃の全摘手術をし

食べれない日が何日も続き

100キロあった体重が

40キロ以上も

減ってしまったそうだ

(;゚Д゚)

化学療法も行い

大変な治療を乗り越えてきたが

残念ながら

2019年4月8日

転移が判明

(-_-;)

かなり落ち込んだそうだ

でも

転移を知った日から

自分の生きている日を

足し算にして数え始めた

( ̄д ̄)

がん患者が

余命宣告されたとしても

それは

統計的なもので

本当の命の期限なんて

医者にもわからない

( 一一)

なら

自分の命があと何日と

マイナスに考えるより

生きている日を足して

プラスにしていこうと

足し算命を考えたそうだ

あびこカフェに来た日は

1642日目となる

(‘ω’)ノ

大橋先生は

緩和ケア医としての立場から

患者という立場となり

患者の真の苦しみに気づき

その想いを

朝日新聞の声欄に投書した

それが反響をよんで

本を出版する事になったそうだ

(^-^)

私も読んでみたが

大橋先生の話し方そのままの文で

大変な事をユーモアたっぷりに

正直に書かれていて

共感できる箇所がたくさんあった

字の大きさも丁度よく

とても読みやすい

(*^-^*)

最後に

同じように闘病されている方に

メッセージをお願いしたら

「わがまま言ったらええよ」

と仰った

自分ができる事は自分でやる

できない事に関しては

お願いする

( `ー´)ノ

主治医に関しても

こうしたい

ああしたい

自分の意見を言えばよい

(”ω”)ノ

家族にも自分がやりたい事を言って

たとえそれが意見が違って

喧嘩をしても

翌日には

ケロッと元に戻れるのが家族だから

(^^)

いろいろ話を伺ったが

まだまだ

話を聞いていたい余韻を残したまま

とりあえず

一部でのインタビューは終了

その後は

常見幸子さんの歌の処方箋と続いた

(^’^)

常見幸子さんは

長年

音楽療法士として

病で辛い状況に中にいる患者に

歌を届ける仕事をされてきた方

(*^_^*)

オープニングは

鈴を持ちながら

その場を清めているような感じで

アカペラで

オリジナルの歌を歌い始めた

(゜_゜)

彼女の歌は何度か聞いたが

私にはいつも

巫女さんの祈り聞こえてくる

私がリクエストした

「たいせつな人」「命の歌」も

私の伴奏で

歌ってくださった

( ˘ω˘ )

歌詞をひとつひとつ

丁寧に歌われるので

メッセージがグッときて

涙を流されている方が

何人かいたようだ

(T_T)

1部の最後は

コホミン館長の挨拶

思えば館長との

がんセンターの採血室前での

再会がなければ

あびこカフェは開催できなかった

不思議な巡り合わせに

感謝!

(#^^#)

そして

休憩の後は

第2部あびこカフェ

そのご報告は

次回へつづく

(^o^)/

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50代♀ 夫1人、子ども4人、猫1匹 大学卒業後、子どもや音楽に関わる仕事をしてきた 子育てもゴールが見えてきた矢先 胸にシコリを発見! トリプルネガティブ乳癌 ステージ3 何とも嫌な響きのこの病気 ポジティブに変換すべき奮闘中!!!

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