初めての体験
先日
がん哲外来大分ふぐカフェ店長の
林良彦先生が
ご講演のため
上京されたので
都内のカフェのスタッフの方々と共に
夕食会を行った
(*^-^*)
東京と言えば「どぜう」
江戸を代表する味覚の一つらしい
なので
江戸時代から開業しているという
「駒形どぜう」に行ってきた
(‘ω’)ノ
「どぜう」とは「どじょう」の事
もともとは
「どぢやう」もしくは「どじやう」
と書くのが正しい表記だそうで
開業当初は「どぢゃう」
と看板に書いてあったが
火災に遭ってしまい
初代の越後屋助七氏が
えんぎを担いで三文字の『どぜう』
と
看板屋に書かせたのだそうだ
(・_・)
店内は
創業以来の江戸情緒がたっぷりで
1階の入れ込み座敷は
江戸時代の形を
そのまま
残したつくりになっている
(゜_゜)
(浅草観光連盟HPより画像拝借)
看板メニューは
「柳川」と「どぜうなべ」
ドジョウを
酒に漬けて酔わせて
甘味噌仕立ての味噌汁で煮こんだ後
さらに渋みのタレで
煮こむ調理方法は
江戸時代から続くものだそうだ
( ゚Д゚)
私は初めて「どぜう」を体験
看板メニューの
「柳川」と「どぜうなべ」を
みんなで突いた
(^ω^)
まずは
「柳川」
(^.^)
生臭さはまったくなく
濃厚な甘めのたれが
とてもおいしい
(^_^)
そして
「どぜうなべ」にも初挑戦
鍋の中に
ドジョウが並んでいる
(゜o゜)
これに
ネギをのせるのだが
浅草観光案内のホームページの写真は
ちょこっとだけだったけれど・・・
(・。・)
(浅草観光連盟HPより画像拝借)
私達は
たっぷりあったので
山盛りかけてみた
(;^ω^)
これなら
どじょうが見えなくなって
食べやすくなったかも?
(^_^;)
ネギはお代わり自由だったので
どぜうを食べ終わった後も
残ったタレをかけて
ネギなべにして食べてみた
ネギもうまい!
(*´▽`*)
林先生は「どぜうなべ」が
お気に召したようだった
どちらも3000円くらいで食べれる
思っていより臭みは全くなく
甘目のタレが癖になるお味
でも私は
鰻の方が好きかも
(^▽^;)
2次会は
「神谷バー」へ
(^o^)/
この店も
創業明治13年という古い店
ここで有名なのが
デンキブランというお酒
この店のオリジナルのカクテルで
電気がめずらしい明治の頃
目新しいものというと
「電気○○○」
などと呼ばれたことから
名前がつけられのだそうだ
(^’^)
甘めの味で
とても飲みやすいが
アルコール度が30度なので
グイグイ飲んでしまうと
あとが大変!
私は強いお酒は飲めないので
ちょっとだけ舐めさせてもらった
(^^)
2次会では
お酒の勢いもあり
中身の濃い話ができた
参加していた方は
医療従事者の方やカフェのスタッフで
みんな
がん哲学外来カフェに携わっている方々
同じような体験や思いを
分かち合った
(-ω-)/
その中で林先生が
「寄り添うというのは、上から目線の言葉だから僕は使わない」
そのように仰った
その言葉が私の心に残った
林先生は緩和ケア医師でもあり
沢山の方を見送ってきた
その経験から
そのように感じだのだそうだ
( ̄д ̄)
「では、何と言ったらいいのですか?」
と聞いてみた
「当てはまる言葉がないね」
と先生は仰った
「僕は先に逝った方々から多くのギフトをもらった。そのギフトを話していく事によって、彼らがまた生きる事ができる」
先生はそのために
講演をされている
( ̄ー ̄)
初めての「どぜう」に「デンキブラン」
そしてとても深い話
良い時が過ごせた
(*´ω`)
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