良い関係を保つために
先日参加した
万座でのカフェに
医師の方が参加されていた
しかも仕事ではなく
全くのボランティアでの参加
多忙な医師の方が
どんな思いで参加されているのか
ズバリ
尋ねてみた
( ゚Д゚)
その先生はご自身が
勤務されている病院でも
がん哲学外来カフェを
開催しているらしい
そのカフェは
患者さんから希望により
開催する事になったそうだ
(^-^)
カフェに参加してみると
診察時間内ではわからなかった
患者さんの本心を
聞く事ができたりして
患者さんとの距離が縮まり
治療がやりやすくなったと言っていた
(*^^*)
私達患者側からも
カフェに医師がいるというのは
大変心強い
診察時間内で尋ねにくかった事も
聞く事ができたり
先生自身の人柄もわかり
信頼関係を築く事ができる
(*´ω`)
その先生は
東日本大震災の時
災害派遣医師として携わり
人の命というものは
いつどうなるのかわからない
という事を目のあたりにし
自分の命について深く考えたそうだ
(-ω-)/
自分は病気ではないが
携わっている患者と共に
生きるという意味を
考えていきたいと
がん哲学外来カフェに
参加されているそうだ
(゜_゜)
樋野先生は
がん哲学外来カフェは
相談室ではなく医師や患者が
同じ目線で語り合う場
と仰っている
それを実現されている医師が
目の前に座っていた
(*^-^*)
私はその先生に
「治療する上で、医師と患者の意志疎通が大切だと思うのですが、治療しやすい患者とそうでない患者はどんな患者ですか?」
と尋ねてみた
(‘ω’)ノ
治療がしやすい患者は
物事を決めつけない方
悪い方に考えてばかりいると
悪い方に流れていく
でも
やるべき事をやって流れに任せる
というスタンスの方は
良い流れにのっていける方が多いように思う
そのように
答えてくれた
(^ω^)
「絶対に治してください」
と言う患者さんいるそうだが
「絶対に」
と言われても
全力を尽くしても救えない時もある
いろんなしがらみを
自分にまきつけている患者さんは
うまくいく事も
いかない場合もあるそうだ
( ̄д ̄)
患者側からだけでなく
医師からの
こんな話が聞けるのも
カフェのよいところだね
(^.^)
治療は患者だけではなく
医師と一緒に
チームとして同じ方向に向かっていく
だから
全て医者任せではなく
どのように生きたいかは
自分自身が決める事
良いチームとなって治療に挑むためには
主治医と良い関係が保てるとよいね
(^^)/
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