4度目の闘い
私が乳がんの治療を始めてから
がんと向き合っている
様々な年代の方々との
出会いがあったが
その中でも
私が師匠と呼んでいる
60代の男性の方との出会いは
がんという病気のイメージを
大きく変える
きっかけとなった
(‘ω’)ノ
このブログでも
何度か登場して頂いたが
とにかく
フットワークが軽く
いろんな所で
ボランティア活動を行っている方
(^ω^)
ところが先日
手術した反対側の右肺に
がんが見つかったらしい
前回の手術で
左肺を半分切除しているので
右肺まで切除してしまうと
呼吸が厳しくなるため
今はいじらないで
様子を伺っている状況だそうだ
( ゚Д゚)
再発というのは
がんサバイバーにとって
初発を告げられた時より
ショックが大きいとも言われている
でも師匠は私に
「大丈夫。闘い方は知っているから」
そう言った
その言葉がとても心強かった
( ̄д ̄)
師匠に
「病気と向き合うのに大切な事は何ですか」
と尋ねたら
「がんと向き合う時、恐れや不安をどうしても持ってしまうが、自分で自分を手術する事はできないし、 化学療法も自分では決められない。まずは主治医を信頼する事。信頼できなければ主治医を変える。患者ができる事は、精神面でがんと闘う気持ちになる事。死んでたまるか!と強く思う事だと思う」
このように
アドバイスをくれた
(-ω-)/
師匠と主治医の関係は
とても良好で
診察の半分の時間は
バカ話だそうだ
(^_^;)
でも師匠は
3度もがんを患っているのに
タバコを止められず
主治医から止めるように言われても
「タバコは僕の親友です。親友を捨てる事はできません」
と言って
いう事をきかないらしい
(-_-)/
話を聞いた私は
「これでタバコは止められますね」
と言ったら
「この親友は裏切る事はできない」
と言い続ける師匠
(;’∀’)
なので私は
「悪い友達とは縁を切るべきです!」
とまるで
不良の友達と遊んでいる息子を
諭すように
言ってみた
そしたら
「昔は2箱吸っていたけど、今は1日に4~5本だから・・・」
なんと
往生際の悪い答え
( 一一)
でも
今日やりとりしたLINEでは 👀
主治医から言われる前に
自ら辞めたとの事
この調子で
4度めの闘いのために
ぜひ
続けて頑張って頂きたい!
( `ー´)ノ
頑張れ~ 師匠!
ヽ(^o^)丿
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