がん化している世界情勢
がん哲学外来の
樋野興夫先生によると
がん細胞で起きる事は
人間社会にも起こりうる
と仰っている
(-ω-)/
樋野先生は
長年病理学者として
発がん研究に携わる
研究をされていた
そこから
細胞の世界で起こっている現象が
人間社会で起こる出来事と
相似していることに
気づいたそうだ
( ゚Д゚)
正常な細胞は本来
自分の役割・意義を持っているが
正常細胞ががん化すると
自分の役割・意義を失ってしまい
使命を失ったがん細胞が増殖し
宿主の生命は脅かされることになる
(;’∀’)
1個の細胞を顕微鏡で見ると
中心部に
細胞核があり
細胞核の中には
染色体があり
さらに染色体の中に
遺伝子が存在する
( ̄д ̄)
この遺伝子は
塩基と呼ばれるもの同士が
結合したもので
1個の塩基に異常が起こると
細胞はがん化する
(;゚Д゚)
この1個の塩基を
1人の人間と置き換え
これを人間社会に考えると
「1人の人間によって地球はがん化する」
と
いい換えることができるそうだ
(゜o゜)
またその逆に
遺伝子治療で
1個の塩基を治すことで
細胞を救えるようになれば
「1人の人間によって地球は救われる」
ことにも
なるそうだ
(゜_゜)
私たちの身体には
「がん遺伝子」
がある一方
「がん抑制遺伝子」
もある
「交感神経」
がある一方
「副交感神経」
もある
つまり
私たちの身体の中には
相対するものが共存している
(‘ω’)ノ
その姿は
同心円ではなく
2つの中心を持つ楕円形で
緊張感の上に
上手にバランスを保っているそうだ
(*^^*)
がんも共生ではなく共存
これを人間社会に当てはめれば
平和の極意は
緊張の上にバランスを保つ
共存関係を築くことだと
樋野先生は仰っている
(・ω・)ノ
(参考HP)株式会社日立コミュニケーションズ https://www.hitachi-solutions.co.jp/column/samurai/feature/61/
日々伝えられる
ウクライナの情勢に
胸が痛む
(-_-)
あたり前にあった
日々の生活
あたり前にあった
家族との団欒
戦争はいとも簡単に
そのあたり前を壊していく
(-“-)
どうか
そのあたり前の生活を
取り戻す事ができるように
がん化したものが
世界を壊していくのではなく
平和的に共存する道を
見つけていく事ができるように
祈る!♰
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