確実ではなく曖昧なもの
先日
余命2年
と言われた方が
「5年経ちましたが元気です」
と言っていた
確かに
そんな事を言われた方とは思えないほど
お元気そうだった
(^ω^)
また
先日ニュースで
余命2週間の宣告
を打ち破った
イギリス人男性の記事を目にした
イギリスのソリフル市に住む
ジョナサン・ジョーンズさんは
17歳の時
左脳に悪性の脳腫瘍がある
と診断され
あと2週間しか生きられない
と告げられたそうだ
それでも
手術を受ける決断をし
オレンジ大の腫瘍を摘出した
( ̄д ̄)
術後は
放射線療法と化学療法を行い
なんと
14年間も継続して
治療をしているそうだ
その数はすでに170回を
超えていて
「余命2週間」
の宣告を見事に
打ち破ることができた
( `ー´)ノ
現在31歳となった
ジョナサン・ジョーンズさんは
自分の子どもを
抱き上げることも
できたそうだ
(*´ω`)
「170回以上の化学療法を受けても、気分が良くなることはありません。今後、致命的な結果を招くこともあるかもしれませんが、今こうして生きていられるだけで幸せです」
と彼のコメントが書かれている
(参考HP)日刊ゲンダイ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/297350
日本で
余命宣告をするようになったのは
1990年代中頃で
まだまだ最近の事である
しかし
その余命宣告をされると
生き残れる可能性がないと
勘違いをしてしまうことも多く
医師によっては
余命宣告を
しないという人もいるらしい
(-ω-)/
そもそも余命とは
確実でなく確率であり
曖昧なもの
特に
がん治療というのはとても複雑で
将来を単純に
予想できるものではないそうだ
(。-_-。)
がん哲学外来の
樋野興夫先生は
著書の中で
このように仰っている
(‘ω’)ノ
【死ぬのは確実、いつ死ぬかは確率】 余命告知なんて所詮は確率論で、確実事象ではありません。にもかかわらず、医者はこう言います。 「これこれこういう治療をしないと、もって半年でしょう」 がん臨床の世界では余命告知が一つの流れになっています。 余命告知が始まったのは1990年中頃のことです。いまではかなりの割合で患者さん本人に余命が伝えられます。 突然、余命を告げられれば誰でも少なからずショックを受けます。人間は自分の寿命に気づかない生き物ですから当たり前です。 とはいえ、先ほど申したように余命なんて所詮は確率論に過ぎません。 確率100%の確実事象ではありません。確率で言えば70%程度のものですから、医師の宣告を鵜呑みにすることはありません。 それに寿命とは案外なんとでもなるものです。生きる目的や使命感を持っているかどうかで人の命は延びたり縮んだりします。 「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」より 幻冬舎 樋野興夫
命の時間は
誰にもわからない
病気でない人も
みな同じ
だから
今日一日を感謝して
過ごせたらいいね
(*^^*)
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