医療の格差
先日
私と同じトリネガで
AKOYANON読者の方から
質問があった (-ω-)/
彼女はステージ1の
比較的初期の乳がん
術前抗がん剤をし全摘をした
術前はステージ2
と言われたそうだが
病理検査の結果
しこり1.2㎝
リンパ節転移なし
Ki67は70%
ステージ1と診断
そのため
放射線治療もなく治療は終了
あとは
経過観察となった
(‘ω’)
でも
術前抗がん剤が
完全奏効となっていないので
その後の治療が何もない事に関して
不安な気持ちを持っていた
(。-_-。)
自分でいろいろ調べたら
ゼロ―ダを服用している方
がいる事を知り
ゼロ―ダの治療は
できないのかと
主治医に聞いてみたそうだ
そしたら
「保険適応外なので使えません」
との事
( ゚Д゚)
彼女は私のブログを読み
ゼロ―ダは
受けられる病院と
そうでない病院がある
という事を知り
相談をしてきた
私もね
その事についてはなぜなのか
疑問に思っていたんだけどね
(;’∀’)
ゼロ―ダはトリネガの
ステージ1~3aまでの患者に有効
という結果が出ているが
主治医曰く
たまたま
臨床試験に参加したのが
ステージ3a までの
患者だった可能性もあり
私の場合は
対象基準を超えているが
ステージ3の後半の人にも
効果があるはずとの事
( `ー´)ノ
でも現在はまだ
ゼローダを上乗せ投与することが
完全な標準治療には
なっていないので
どこの病院でも
できる治療ではなく
病院によっては
保険診療として使える所と
そうでない所があるらしい
(´・ω・`)
相談した彼女は
自分の場合はどうしたよいのか
不安そうだったので
乳がんの相談サイトを紹介した
(‘ω’)ノ
乳がんいつでも何でも相談 https://pinkribbon-h.com/qa/
そこでの返答は
結論から言いますと、術後ゼローダ半年間投与の適応です。 確かにゼローダは再発後乳がんの適応となっていますが、 CREATE-X試験の結果が出ていますので、 現在は保険適応としている地域の方が多いと思います。
彼女は
セカンドオピニオンを希望し
そこでも事情を聞いた
だがその病院でも
ゼロ―ダは使えないとの事
「使えるなら使ってあげたいのだけどね」
と医師から言われたそうだ
( ;∀;)
また
ゼロ―ダの代わりに
TSー1という薬を
服用される方もいる
どちらも
乳がん術後の
エビデンスがあるが
トリネガに対しては
ゼローダの方が
臨床試験によって
有効性が証明されているそうだ
( ̄д ̄)
病院によって
治療できる事が違うというのは
患者側からみると
納得ができないよね
都会は沢山病院があり
治療ができる病院もあるけれど
地方では
病院を選ぶ事もできない
と地方に住んでいる
がん友が言っていた
(-_-;)
相談してきた彼女は
治療をしてあげたい
と言ってくれた医師の言葉に
後ろ髪ひかれる思い
だったそうだが
使える病院を探して
色々頑張る事より
治療が一段落した事を喜んで
これからの生活を楽しんで
大事にする方がいいかなと
気持ちをポジティブに
切りかえることにしたそうだ
(*^^*)
流石!
AKOYANON読者様
そうだそうだ
やるだけやったら
後は
ポジティブ変換していくのみ
(^-^)
医療の地域格差なく
だれもが同じ
治療を受ける事ができる
そんな世の中に
なってほしいね
(‘_’)
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隊長、こんにちは!
私も隊長と同じく術後、ゼローダ半年間服用しました。
ルミナールbで術前抗がん剤しました。完全奏効はせず、主治医からゼローダ勧められました。
ゼローダについて隊長に相談したところ、病院によって治療出来ない所もあるとのことで、驚きでした。
(家で錠剤飲むだけなのに(*_*))
誰もが希望する治療を受けられたら、と思うばかりです。
ゆうゆ隊員、返信遅くなりすみません。
m(_ _)m
半年間のゼローダ、お疲れ様でした。
誰もが希望する治療が受けられるような医療体制であるべき! 私もそう思っています。( ̄^ ̄)ゞ