がん哲学外来カフェ
昨日は
久しぶりの良い天気
巣鴨カフェにて
樋野興夫先生の講演があったので
久しぶりに
都内へ出かけた 🚈
明日からはまた
緊急事態宣言となるからね
そのせいか
巣鴨の商店街は賑わっていたよ
私は巣鴨に来るのは
初めて
「ここがテレビによく出てくる地蔵通商店街か・・・」
と横目で通り過ぎ
会場へと向かった
(‘ω’)ノ
1部が樋野先生の講演
2部は通常のカフェと同じように
グループごとに分かれて
分かち合いの時 (*^^*)
先生の講演は
何度か聴いているが
同じような事を言っていても
その時に一番耳に残る言葉が違う
今回私の耳に残った言葉は
器を空っぽにすると新しい水が満たされる
(-ω-)/
樋野先生の本にも
書かれているので
初めて聞いた言葉ではないのだが
昨日はその言葉が
私の頭の中で響いていた
( ̄д ̄)
空っぽの器だけを
用意すればいい
頑丈なやつをね
そうすれば誰かが
そこに水を注いでくれる
(^ω^)
第二部の分かち合い時では
同じグループに
乳がんで同業者の方がいた
私がライオン頭を披露すると
「私も抗がん剤治療の時、マネキン頭からチリチリ髪が伸びてきたけれど、ある程度伸びて縮毛をかけたらそれ以降は大丈夫だった」
と心強い経験談を語ってくれた
(^-^)
彼女は
9年前に乳がんと診断され
抗がん剤・手術・放射線治療
を行った後
ホルモン剤を服用していたが
最近
骨転移が見つかり
現在は
ゼロ―ダを服用中だそうだ
指先が痛いと
絆創膏を巻いていた
でも
とても明るく話されていて
笑顔の素敵な女性だった
知り合えた事に感謝!
(*´Д`)
グループでの分かち合いの後
感想を
何人かの方が話をされた
その中で
病気の父を連れて
参加されていた娘さんがいた
父親が娘に感謝の気持ちを述べると
娘は
「父に褒められたのは小学校3年生の時以来」
と話されたそうだ
なんかホッとする親子の様子に
私まで心が和んだ
(*´▽`*)
それから
肺がんを診断された男性が
樋野先生の本を読み
「人は最後に死ぬという大切な仕事が残っている」
と書かれていた箇所を読んで
僕にはまだ大切な仕事が残っていると
前向きな気持ちになれたと
話されていた ( `ー´)ノ
それぞれ置かれた状況は違うけれど
病気を得て自分が感じた事
それを話すことで
誰かの心の引っかかりを
軽くするものになったりする
(*^-^*)
樋野先生がよく仰っている言葉
犬のおまわりさんのように
困っている人と一緒に泣く
解決はできなくても
解消はできる
それが
がん哲学外来カフェの役割
(・ω・)ノ
樋野先生が以前
雑誌の取材のインタビューで
がん哲学外来の事を
話されているので
知りたい方は読んでみてね
(^o^)/
(参考HP) 文春オンライン https://bunshun.jp/articles/-/5100?page=1
そして私が関わっている
花野井メディカルカフェも
オンラインカフェ開催するよ
7月17日(土) 14時~16時
心の重荷を少しでも軽くする
お手伝いができれば嬉しいです
参加申し込みはこちら☟
https://forms.gle/bK8gR63yMQzVXZWB8
巣鴨のカフェに参加された方に
お土産を頂いた (^◇^)
中にはね
手作りの素敵な絵文字が・・・
こんな洒落たお土産も・・・
心がこもっていて
暖かい気持ちになったよ
(*´꒳`*)
帰りに地蔵通商店街で
こちらも購入 💴
左から
長細いメロンパン
塩大福
濃厚豆乳
塩大福は
5個入りだったのだけど
写真を撮る前に1個食べちゃった
美味しかったよ
お腹も心も
満足な1日でした ╰(*´︶`*)╯♡
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