先週

市内で行われた

「人生会議のすすめ」

という講演会に参加した

講師は

岩手保険医療大学教授の

三浦靖彦先生

(‘ω’)ノ

三浦靖彦先生は

物腰が優しく

とても分かりやすく説明して下さり

自分が

自分らしく生きるために

どのような

最期を迎えたいか

考えたくない問題ではあるが

とても大事な事だと教えて下さった

(-“-)

それは

自分だけのためでなく

残された家族のためにも

考えておく必要があるなと

そんな風に思えた講演だった

( ˘ω˘ )

後半は

もしばなカードを使って

4~5人のグループに分かれて

もしバナゲームを行った

(‘ω’)

これは

緩和ケアや地域や在宅医療に取り組む

医師らが立ち上げた

一般社団法人iACPが

開発したカードゲーム

(・。・)

一般社団法人iACP https://www.i-acp.org/game.html

(スマート介護HPより画像拝借)

ゲームのルールはこちら👇

「レクリエーションルール(ヨシダルール)」

①4人1組で、各プレイヤーに 5 枚ずつカードを配ります。次に場に 5 枚のカードを表向きに置きます。残りのカードは中央に積んでおき、積み札とします。

②各プレイヤーは、自分の順番が回ってきたら手札の中から不要なカード を1 枚、場に置かれたカードと「必ず」交換します。1周した後に順番ってきた際に交換したいカードが場にあれば「交換」、なければ「パス」します。一度「パス」した後でも、その後に場に欲しいカードが出てきた場合は再度「交換」することも可能です。

③全員が「パス」をした時点で場のカードを流します。積み札から新たに 5枚のカードを場に表向きに置きます。

④2, 3 を繰り返します。中央の積み札が無くなって、場のカードが流れたらゲーム終了です。

⑤ 各人が手元にある5枚のカードから特に大切なカードを3枚選び、その理由を考えます。

⑥ 一人ずつ選んだカードを披露して、それぞれの思考過程を他のプレイヤーに説明します。

ゲームの中では

余命半年の想定で

大事にしたい言葉を選び

自分自身の価値観を考え

一緒にプレイする人と

語り合うように設計されている

( ̄д ̄)

でも

最後のところで

自分の選んだカードについて

気持ちを話したくなかったら

話さなくても大丈夫

(-ω-)/

ゲームの途中で

いろんな思いが込み上げてきて

続けられなくなったら

その場を

退席してもよいと伝えられた

(゚ω゚)

トランプのゲームみたいに

4人で行った

そして

最後に私の手元に残った

5枚のカードは?

(゜_゜)

上に置いてある3枚が

私の中で

大切だと選ばれた3枚

( ゚Д゚)

  • 神が共にいて平安である
  • 家族や友人とやりのこした事を片づける
  • 痛みがない

納得できる気もする

一緒のグループにいた友人は

最後に家族のカードが残り

自分にとって1番大切なのは

家族だったんだと呟いていた

(*^^*)

このゲームは

友人や家族に自分の願いを伝え

理解してもらうきっかけ作りに

開発されたゲーム

(^-^)

オンラインで

一人で体験できるのを見つけたので

よかったら試してみて👇

(パソコンでないと見られないかも・・・)

https://solitaire.moshibana.com/

私は体験してみて

ぼんやりと考えていた自分の考えも

明確になってきた気がした

いずれは迎える最後の時

このゲームをする事によって

聞きにくい事や言いにくい事も

伝えやすくなるかもしれないね

(^ω^)

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