エコ棺

先日

100歳の姑を見送った

という方から

葬儀の時の棺の値段に驚いた

という話を聞いた

( ゚Д゚)

姑に用意された棺は

6万円の棺

それを聞いたご主人は

「生前にもっといい布団を買ってあげればよかった」

そのように言ったそうだ

(-_-;)

燃やしてしまう棺に

お金を使うより

生きている時によい布団を

と思うその気持ち

よくわかる

(-ω-)/

姑を見送った彼女は

「私は発砲スチロールの箱でいいわ」

と言ったのだが

発砲スチロールは

自治体ごとに

資源ゴミか燃えるゴミか違うし

大きいものだと小さくしなくてはいけないから

無理ではないかという話になった

(-“-)

そして

「段ボールがよいね」

という結論になったのだが

段ボールの棺があるのかどうか・・・

(^_^;)

彼女と話をした後

ちょっと気になったので調べてみた

そしたら

棺っていろいろあるんだね

(・_・)

素材は木製が主流で

木の種類と加工や装飾のグレードによって

4万円~200万超えるものまで

あるそうだ

(・。・)

木製の棺の他にも

いろいろあり

エンバー棺という棺は

一定期間遺体を衛生的に保存するために

特殊技術された遺体を

安置するための棺で

アクリルの素材が使われている

価格は

10万円~40万円くらい

(-ω-)/

また

木棺を布で巻いた布張棺

というのもあり

故人の好きだった色を選べたり

布に刺繍や模様のプリントを

施すことができるのだそうだ

価格は

2万~20万くらい

(‘ω’)ノ

そして

段ボールの棺は

エコ棺と呼ばれ

価格は

5万円~20万円くらい

(゜_゜)

段ボールと言っても

単なる段ボールではなく

三層になっている強化段ボールで

棺の表面は布張りしてあり

250キロまでの重さに耐えることができ

見た目は一般的な合板製のものと

違いがわからないようになっているらしい

(´・ω・`)

また

全部が段ボールで出来ている訳ではなく

一部木材も使われているが

一般的な合板製の棺と比較すると

使用する木材は3分の2程度

しかも

化学系接着剤や塗料も使用されないので

環境にやさしく

排出する温暖化ガスの量も削減できるそうだ

(*^^*)

それから

棺に

お孫さんがお絵かきをしたり

ご家族が

別れの言葉を書き綴ったり

オリジナルな棺として

その人らしさや家族らしさを反映して

使用している方もいるらしい

(^.^)

そして

これらの棺は

なんと!

葬儀屋だけでなく

ネットでも買えるのだそうだ

ビックリな世の中だ

(;゚Д゚)

父が亡くなった時は

葬儀屋に頼み

家族葬のセットの値段だったので

棺の値段なんて

気にしてみていなかったが

こうやって調べてみると

自分でいろいろ選ぶ事ができるんだね

(^-^)

私もその時がきたら

エコ棺にしよう!

そして

みんなに寄せ書きしてもらおうっと!

(^ω^)

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50代♀ 夫1人、子ども4人、猫1匹 大学卒業後、子どもや音楽に関わる仕事をしてきた 子育てもゴールが見えてきた矢先 胸にシコリを発見! トリプルネガティブ乳癌 ステージ3 何とも嫌な響きのこの病気 ポジティブに変換すべき奮闘中!!!

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