入院初日

2020.5.26　

手術の前日　体調良好　天気も良好

荷物は お見舞いの品が入った大きな手提げバッグと 小さいカートひとつ

ガラガラと引きながら受付にやってきた

11時チエックイン

まるで旅行にでも来ているような気分

いつもの病院がホテルのように思えた

残念ながら五つ星ランクには程遠いが・・・(^-^;

病室は5階４人部屋　窓側を希望

窓側は 追加料金が1日3300円かかるが 友人Bさんは外の景色が見れてよかったと言っていたので 私もちょっと奮発してみた

でも 人気があるらしく 希望通りにならない場合もあるらしい

看護師さんがシャワー室 トイレ 給湯室 ランドリー等の使い方説明をしながら 病室に案内をしてくれた

ベットは希望通り窓側 　光が入ってきて気持ちがよい

隣のベットと向かいのベットには 既に患者さんがいらした

この入院で楽しみにしていたのは 病室の方との出会い

手術の日程が変わったという事は 出会うべき人がいるんだという気がしていた

でもカーテンが閉められていたので ご挨拶はしにくい

空いている時に声をかけてみようと思い 静かに荷物を置いた

手にはバーコードの腕輪をつけられた

薬などの管理はこのバーコードで管理する

ちょっとやそっとで取れないし 防水加工してあるのでシャワーを浴びる時もこのままでok

その後 身長と体重を測りに行った

身長は変わらずだが 体重は思っていたより増えていた

副作用の吐き気がなくなり 味覚も戻ってきたので 体重もしっかり戻ってきていた

気を取り直し病室に入り

お見舞いの品を飾ってみた

義理の姉が率先して夫家族と作ってくれた千羽鶴

生徒OGと保護者の有志で作ってくれた千羽鶴

合わせて二千羽鶴

そしてママ友劇団仲間からの変装応援メッセージ

その他 励ましのカードや手紙やお守り・・・

全て枕元に飾ったら かなり強力なパワースポットとなった

入院初の昼食

デザートにメロンはあるがおかずは少なめ ごはんは多めだった

でも味は まあまあ

完食！

昼食後

看護師さんから手術を受ける方への説明があり呼ばれた

案内された部屋に入ると もう一人手術を受ける方がいた

看護師さんは説明が終わると退席し 私達はリハビリ体操のビデオ見た

話をしてみると 私の翌日に手術を受けるとの事

40代くらいの綺麗な方だった

ビデオが終わってからもしばらく話をしていたら 看護師さんが呼びに来た

もうちょっと話をしていたかったのに残念！

でも 不安な気持ちが少し和らいだ

病室に戻ると

机の上にカラーコーンが置かれていた

今日は21時以降から禁食 明日は一日絶食となる

水は明日の朝5時以降は禁止 軽いうがい程度のみ

「21時前はいくら食べてもいいですよ」と看護師さんが言っていたので 急いで売店に行きパンを買ってきた

ひとつはおやつに頂き ひとつは20時45分になったら食べる事にした

売店から戻ると

向かいのベットの入口側に新しい患者さんが入ってきた

でも カーテンが閉めてあるので どんな方かわからなかった

4人部屋が満室となった

夕食は

おかず少なめ　ごはんがめちゃ多い

でも完食！

夕食後

看護師さんに呼ばれた

どうやら身長と体重のデーターが記録できていなかったらしい

なぬ！

「あの時はお昼も食べる前で その後おやつも食べて夕飯も完食したので ・・・」

とブツブツ文句を言ったら

「おまけしますから」と看護師さんが言ってくれた

で

1.5キロおまけしてもらった (^^)v

消灯時間になった

いよいよ明日だと思うとドキドキしてきた

音楽でも聴いてリラックスしようと携帯を取りだした

夫がiPhoneにＣＤを入れておいたというので何が入っているのか確認してみたら

なんという選曲！ (-_-;)

手術の前日聴く曲ではないと思いながらも聴いてみた

やはりズンズン重い感じになってきて余計眠れない

仕方なのでナースステーションに行って薬をもらってきた

これで安心！

おやすみなさい 💤

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