がん哲学外来市民学会
さて
2日目は
がん哲学外来市民学会
だれでも
聴講することができる講演会
今年のテーマは
「知を愛し紡ぐ、つながる」
(^-^)

講演プログラムは
愛知がんセンターの副院長の
室圭先生
文化人類学・医療人類学博士の
磯野真穂先生
自治医科大学の教授
小野純一先生
患者と向き合う会の理事長
西村詠子氏
様々な分野から
寄り添うという事や言葉で支える事
について
考える時となった
“(-“”-)”
なかでも
私が一番楽しみにしていたのは
磯野真穂先生
磯野先生は哲学者の宮野真生子氏と共に
「急に具合いが悪くなる」
の著書を出版された
(‘ω’)ノ
これは
乳がん転移をされた宮野真生子氏と
磯野先生とがやりとりした
往復書簡が本となったもの
その本を原作として
濱口竜介監督によって映画化され
カンヌ国際映画祭で
主演した女優が最優秀女優賞を
獲得したことでも話題になっていて
ロングラン上映中である
(・∀・)
私はこの本も映画も知らなかった時
はなぶさあきらさんが
あびこカフェに来る約束を
キャンセルして
「急に具合が悪くなるの映画が急に観たくなった」
と言ったので
気になってこっそり観に行ってみた
( ゚Д゚)
ストーリーは原作と異なり
パリ郊外の介護施設を舞台に
理想に燃える施設長と
ステージ4のがん闘病中である
日本人演出家の交流を
描いた内容となっている
( ̄д ̄)
約3時間という長編映画だったが
飽きることなくトイレに立つこともなく
観続ける事ができた
いろんな台詞が頭の中でぐるぐる回り
今まで天に送った方々の顔が浮かび
その方達との会話が
重なった場面もあった
感想を一言では言えるものではなく
様々な思いが沸き上がった
(-“-)
なので
映画を観終わった後
原作はどのように書かれているのか
気になり
本を買ってみた
お二人の書簡のやりとりには
すぐには理解できない
難しい言葉もあるけれど
とても素敵な言葉もたくさん詰まっていた
(・_・)
宮野真生子氏の文は
大変な状況をいろんな言葉で表し
身につまされる思いだった
その宮野氏に
最後まで言葉で支えた磯野先生
どんな気持ちで寄り添えたのか
その気持ちを訪ねたかった
( 一一)
磯野真穂先生の講演会では
パワポを使わずに
「急に具合いが悪くなる」の本について
静かに語って下さった
宮野真生子氏は自分の担当の原稿を仕上げ
初版を待たずに逝ってしまった
本の中では語り切れなかった
往復書簡のやりとりを
時には涙で言葉に詰まりながら
話して下さった
(~_~)
死を目の前にした人に送る言葉の難しさ
やはり
磯野先生にも葛藤があったようだった
その部分を知ることができ
私と同じだと思えた事が
私の中のもやもやした気持ちを
解消してくれた
(-ω-)
磯野先生の講演が終わった後
休憩タイムがあったので
客席におりてきた磯野先生に
「急に具合いが悪くなる」の本を持って
サインを求めに行った
快くサインを下さり
声をかけることができた
(^’^)

2日間による学びの時
いろんな出会いがあり
いろんな気づきがあり
とても充実したよい時だった
来年は福井で開催!
(^O^)/
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