プチオフ会

ブログにコメントをくれた東京支部隊員から

プチオフ会希望 ♡

と要望があったので

東京支部会議を行う事になった

晴れ女と粋がっている私だが

台風を吹き飛ばすには

ゼロ―ダ副作用でパワー落ちしているので

ここは逆らわずに傘を持参

折り畳みだが・・・ (^^)

途中駅で

東京支部応援隊長からの

差し入れをゲット！

私と彼女の分も・・・

ありがとぅ！　

ヽ(^o^)丿

引き続き約束の

都内の大病院に向かう

今日の会議の場所は

彼女が通う病院敷地内のレストラン

彼女は2回めのAC抗がん剤治療中

その後にぜひ会いたいとの要望

そんな時に大丈夫か〜　(・.・;)

と思ったが

そんな時だからこそ

一緒に笑う訓練をしたかったのかもしれない

事前の活動報告を聞くと

年齢も近く

過去に住んでいた場所も近く

その他の共通点が多く

とても興味深い

でも人見知りの私としては

ちょっとドキドキ　💓

ところがそんな不安は

一瞬でぶっ飛んだ　(゜o゜)

彼女が店に入ってきた瞬間

何年かぶりに出会った友人のように

なぜかすぐにわかり

お互い手を振り

何の違和感もなく話を始めた

山ちゃんとの出会いと言い

この不思議な感覚は

何？　(´･ω･)?

どうやら私のブログには

匂いが付いているらしく

その匂いを嗅ぎつけて巡り合ったらしい

(=´∀｀)人(´∀｀=)

病院敷地内のレストランは

お客の年齢層も高く

メニューもさっぱりしたものから

ガッツリ系まで揃っていた

彼女は前回の抗がん剤後に

天ぷらを注文して失敗だったと言っていた

確かに抗がん剤点滴の後に

揚げ物はね　(^-^;

なので今日はさっぱりと

麦とろ定食

食事をしながら

今までの彼女の奮闘ぶりを聞き

私の体験談も話し

お互いの情報交換諸々

共感したり　笑ったり・・・

気が付いたら

３時間も喋りっぱなしだった！　

(๑>◡<๑)

実に有意義な時間であった (￣^￣)ゞ

そして

今日の会議で印象に残った議題は

自分が病気になって初めて

病気の人の気持ちがわかったという事

今まで病気の方に

励ましのつもりで声をかけていた言葉が

果たしてよかった事だったのか・・・

何気ない一言が

相手を傷つけてはいなかったか・・・

その話を聞いて

私も似たような経験があった

乳がんといっても 皆同じではないし

それぞれの状況は違う

私も自分が病気になるまでは

そんな事は知らなかった

沈黙も「わからない」も愛

病室にお見舞いに行った時、言葉を交わし合う会話だけが大切なのではありません。
「意外に元気じゃない？」「仕事のことなんて忘れていいからね」など、
沈黙に耐えられず、余計な言葉をかけるより、病室で３０分お茶でも飲みながら、
のんびり過ごすほうが、患者さんはやすらぎを感じるかもしれません。
何て言っていいかわからないから行かない、ではなく、
ただ側にいる事だけが人を慰める事もあります。これが対話です。
言葉は魔物です。思ってもいない言葉で傷つけそうな時は黙る、
そしてわからないものはわからないと言いましょう。


順天堂大学名誉教授　樋野興夫
「人生を変える言葉の処方箋」より

今なら 樋野先生のこの意味がよくわかる

病気になった事でわかった気持ち

これは感謝すべき事だね

（*^_^*）

有意義な会議が終わり

東京支部隊員には

東京支部長

を命じ

任務をひとつ頼んだ　

その報告はまた後日　(￣^￣)ゞ

店を出たら雨が止んでたよ

私は晴れ女　☀

エネルギー充電できたから！

╰(*´︶`*)╯♡

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