千葉本部会議
病院の桜テラスにて
AKOYANON21隊の副隊長
山ちゃんと本部でランチ会議 (`_´)ゞ
今日は二人とも控えめに・・・ (^-^;
議題は
「主治医との相性」
について
今朝
新潟支部の隊員から
転院についての報告があった ( ̄^ ̄)ゞ
まだ申請している最中だそうだが
主治医とうまくコミュニケーションが取れず
信頼関係が保てないとの事
このような話は 時折耳にすることがある
そんな場合は どうしたらよいのか (?_?)
1. 医療的に問題がある
主治医の診断や治療に納得がいかない
自分の望んでいる治療がその病院ではできない
そう判断した時
自分が望む治療ができる病院を探す
大病院では
セカンドオピニオンは引き受けてくれても
転院は受け入れできない事もあるみたいだが
諦めずに情報収集といろんなツテを辿って
探すべし! ( `ー´)ノ
必ず縁のある場所に導かれるはず
2. 主治医と性格が合わない
病院には問題ないけど主治医と合わない
という時は
ドクターも一人の人間であるという事を
念頭に入れる
人間的に完璧を求めてはいけない!
医者としての技術は確かだとしても
患者とのコミュニケーション力というのは
また別問題だと思う
でも本当は
そこが大事なんだと思う (-_-)
技術も精神的にも 100%ケアできる先生が
よい先生だと思うけれど
なかなかそういう先生ばかりではない
私の乳腺外科の主治医は
外科としての腕は確かだが
患者とのコミュニケーションが上手かというと
そうではないと思う
説明の仕方もズバッと言うので
しかも悪い方へ・・・ (◞‸◟)
メンタルが弱い時は グサッとくるかもしれない
最初の頃は ちょっと苦手なタイプと思ったが
入院中に先生の様子を見て
ちょっと考え方が変わった (・.・;)
医者の仕事は本当に大変
毎朝手術を担当した患者の様子を見に来て
通常の外来やオペをこなし
夜に入院患者の様子を見に来る
容体が変わった患者がいれば
緊急オペも入るし
全てが予定通りの仕事ではない
土日は休みでも
大変な仕事だなと感じた (+o+)
先方がコミュニケーション力を発揮しないのなら
こちらからしてほしい事を言えばいい
だから追加手術をした後
「手術中に先生との楽しい会話が出来れば、痛みも少なくすんだのに」
と 痛みで精神的にも心細かった気持ちを訴えた
先生はちょっと笑いながら
「痛い思いをさせてしまいましたね」
と 言ってくれた
それから
「次からは、放射線科の先生と乳腺内科の先生の担当になりますから、こちらにはしばらく来なくていいです」
と言われた時
「先生、そういう時は、しばらく会えませんが治療頑張ってくださいねと声をかけてくださいよ」
とずうずうしいおばさんになって
言ってしまった (^_^;)
先生はハッとした表情で
ニヤッと笑っていましたが・・・
私が通っている病院は
30代~40代の若手の先生が多いように思う
仕事は真面目にこなすけれど
きっと余裕がないのかな?
言った事で気付いてくれればよし!
すぐには気が付かなくても
いつか気づいてくれればよし!
私達で育てていこうと
副隊長の山ちゃんと意見が一致した
(=´∀`)人(´∀`=)
新潟支部の隊員は
トリネガマグロ族としての能力を発揮し
自分が納得できる病院を探して
できる事を前向きにこなしている
素晴らしい! ヽ(^o^)丿
やる事をやったらあとは天に任せるだけ
やっても流れが変えられない時は
そこに意味がある
だからその時は
それをしっかりと受け止めて前に進む
後から このためだったのかと
わかる日がくる
家庭画報に
尾藤誠司先生が書かれた
インフォームド・コンセントに関しての
興味深い記事を見つけた
よかったら読んでみて
では また明日 ( ̄^ ̄)ゞ
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めっちゃ素晴らしい。先生方も余裕ないんだなと思うけど、ちょっとのことで、患者側の気持ちは全く違いがありますよね。それで治療成績も変わるかもしれない。
受け身の患者でいることで終わらず、別の役割も果たしていて素晴らしいと思います。
きっとここから何人にも良い影響が拡がっていく気がします!Good jobです。
病院現場では「患者ファーストではない」「患者を物として扱う気がある」と実感、愕然とする事があります。
そんな時、ako隊長の様に患者側から医師に「患者はひとりの人間ですよ。向き合って下さい」「言い方ひとつで患者は安心しますよ」と医師に伝えて行くのが大切なのだと。実践されている隊長は素晴らしいです(╹◡╹)
また「それでも上手く行かない時」も、諦めるのでは無く「意味がある」とポジティブ変換!
医師と患者の距離を縮める努力を継続すれば、後になり「微力ながら自分の役割はこれだったんだ」と気づく日が来るのですね。
医師は激務ですが、扱うのは全て「ひとりの人間」であるとの気付きが続けば、同じ診察時間でも患者が安心して医療を受けられる様に変わると思います ( ^ω^ ) 殆どの医師に悪意は無いのですから。
ako隊長の精神、受け継いで行きまーす!
私は独身時代病院に勤務していました。
その時に人気のある素敵なドクターが、腕が良いのは勿論だけど長く付き合う医者は人として尊敬出来る兎に角人柄が良いのが一番だと言っていた事を思い出しました。
幸い私は急遽病院を探す事になりましたが、手術時も今の担当も運良くとても素敵なドクターに出会う事が出来ました。先日担当医からの紹介でベテランドクターの婦人科検診を行いましたが、やる気のなさげな印象で、親身になって話を聞いてくださるドクターに恵まれていたので当たり前ではないんだと痛感しました。
隊長の患者側から育てるという発想に目から鱗です。
素晴らしい❤️
担当医は良い患者さんに恵まれました。
ドクターは真面目に勉学に勤んできたのでしょう。
気がつけば年下くんばかりです。人をみているという気持ちの余裕はまだ気付けてないのかもですね。
患者側からの気持ちを率直に聞く事は案外ないのかもしれません。何事も経験を重ねて、生きる力の教育が必要ですね!
隊長のコミュ力はどちらでつちかわれたのですか?
素直だけど真摯に伝えるって難しそう。
あまり難しく考えないで伝えることに慣れていけばいいんでしょうかね?
私も、最初は、主治医とのコミュニケーション、難しかった。病気の説明しかり。Dr.にとっては毎日の事でも、私にとってははじめての事。温度差があるというのか。そして、手術、治療法、自分で決めることが次々とあり。この先大丈夫かな~何だかわからないけど不安でした。3回目の受診の時、帰り際に「先生、私、はじめての事で、些細な事も気になって、色々お尋ねするかもしれませんがよろしくお願いします。」と言って退出しました。それから、Dr.の態度が明らかに変わるということはありませんでしたが、ちょっと距離が近くなった気がしました。今では、不安もモヤモヤもありません。相手に期待するばかりではなく、こちらも心開けば変わるのかなぁ~
コメントありがとうございます(^^) 先生に対しての不満を言うだけでなく、こちら側も歩み寄る事が大事かなと・・・ 人間関係ってみんなそんな感じですよね。
そうそう! 私の心の内を読み取ってくれましたね👍 先生もそう読み取ってくれるとよいのですが・・・ みんなで世の中変えていこう!
若い頃はやる事もたくさんあり、見えている範囲が少ないのかなと自分自身を振り返っても思います。前を歩いている人生の先輩方が言っていた事、あとから気付く事があります。私も半世紀以上も命を得ているのですから、
相手によい影響をもたらす事なら、発言していく義務があるんじゃないかなと思います。
私は人見知りでしたが、いつの頃からかずうずうしいおばさん化してきました(^-^; でも、言い方は難しいですよね。相手のためにも発言しておいた方がよいかなと思う事は、アイメッセージ(自分の思い)を伝えるという方法で伝えるようにしています。私はこう思う。こうしてほしい。それに対して相手がどう思うか、変わらないかもしれないけれど、伝えるというのは大事だと思う。文句を言うのとはまた違う事。(*^_^*)
、
距離を縮める事ができるといいですよね。本来は医者の仕事ですが、それができない医者なら、こっちから近づいちゃう。人見知りの先生で緊張しているのかなと勝手に想像して話をしてみる。ふっと相手の気持ちが緩んだ隙に話を突っ込む。
私が乳腺外科の先生と距離が縮まったと思ったのは、入院中の夜の見回りの時。「朝からこんな遅い時間までお医者さんは大変ですね」という会話から雑談が始まり、初めて先生の笑った顔を見ました。相手の気持ちを緩めて突っ込む心理作戦です。
ぜひ、お試しください。