放射線治療あれこれ

朝起きて猫の餌と朝ごはん

娘の弁当作って送り出し　🍱

ウイッグにマスク装着して　

いざ出発！　🚙

病院までは車で約30分

放射線の受付は 自動受付機に受診票のバーコードをかざして受付をする

これがなかなか難しい　(>_<)

慣れている方は一度でピッと反応するのに

私の場合は 何度やっても反応しない

初心者だと思って舐めているな！

(ー_ー)!!

ムキになって何度もやっていうちに

ようやくピッと鳴って受付完了

どうやら青いファイルに入れたままかざしていたから 反応が鈍かったらしい　(;’∀’)

番号のついた受付票が出てきて その番号で呼ばれる

放射線室は４部屋

それぞれの部屋には 治療によって違う形のマシーンが置いてあるらしい

私の部屋はリニアック１

番号が呼ばれ名前を確認

着替えをして 犬吠埼灯台と鴨川シーワールドの絵が描かれた部屋に入る

装置と体の印の確認をしてから照射

待ち時間がなければ

１０分程度で終了

休みの前には 体に付けてあるマジックの印が消えないように 書き足して補強する

レントゲンを撮って位置の確認をする事もある

「レントゲンを撮りますね」

と言われても 装置が変わる訳ではなくそのまま台の上にいるだけなので

どこにレントゲンの撮影装置があるのかと尋ねたら

天井を指さした

なるほど！　(゜o゜)

天井に装置が隠されていたのね

担当の放射線技師の２人は ２０代くらいの若い女性

もう１人は ４０代くらいの男性

部屋にはいつもJ-POPが流れていた

有線かと思って聞いてみたら

「上司のiPadです。だからちょっと古いんです」

と若い女性の技師が答えた

確かに ちょっと前に流行った曲ばかり

でも 装置が動きだすとそちらの音に耳が行く

装置の音はまるで詩吟のよう

毎回J-POPと詩吟のコラボを聴いているようだ

何とも奇妙な音楽感　🎶

毎週金曜日には 放射線科の先生の診察があった

最初のうちはたいして変化がなかったが

だんだん回数を重ねる毎に 家に帰ると眠気が襲ってくる

何となくだるい　(*_*)

これは暑さのせいか放射線のせいかよくわからない

と伝えたら

「そういう方もいるようですね」

と一言

話を聞いてくれておしまい

確かに 薬を出すとかの事ではないんだけど

もう少しテンション上がる話し方をしてほしいと思ってしまった

と

ここで愚痴っても仕方ないが・・・　(-_-;)

１０日くらいたって 皮膚の色が少し赤くなってきた

皮膚の色が変化してきた時に塗る薬を処方してもらったので 塗ってみた

最初はケチって塗り塗りしていたが

ブログにコメントを頂いた方から

ジェルをたっぷり塗った方が早く落ち着き 後が違う！

と助言を頂いたので

よしタップリと塗ろう！　(*^^)v

と塗りたくってみた

そして翌日

体の印が少なくなっている事に気が付いた ( ﾟДﾟ)

どうやら塗り過ぎたらしい　

治療の時に 放射線室にてレントゲンの取り直し

そして印を付け直し

今度は消えないように 濃く書かれてしまった

皆さん治療中にジェルを塗る時は

マジックが消えないように！

そおっとですよ　(^.^)

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