旅を終えて

数日が経ってしまったが

今回の旅では

いろんな出会いがあった

( ˘ω˘ )

吉祥寺の帰り道

花巻に住んでいらっしゃる

がん哲学外来コーディネーターの方が

新花巻の駅まで

車で送って下さった

🚙

1時間半の道のりなので

まずは

一緒に腹ごしらえ

地元で評判のお店

「さんずろ家」にてランチ

(‘ω’)ノ

私達が注文したのは

岩手県大槻町で誕生したという

磯ラーメン

そして

ミニウニ丼

(*‘ω‘ *)

ラーメンとウニ丼のセットで2800円

というお値段だったが

ここまで来て食べない手はない!

ウニは

口の中に入れるとトロンととろけて

麺は上品な細麺で

磯の香りとほどよい塩味が抜群!

窓から一面に広がっていている

海を眺めながら食べる磯ラーメンは格別だった

(*´▽`*)

食事をしながら

互いに自己紹介

花巻に住んでいらっしゃる

コーディネーターの方は

子宮体がんのステージ3c

という状況から

治療を終えて10年を過ぎているそうだ

( ゚Д゚)

お歳は私より少し上で

コーディネーターの資格も

かなり前に取得された

現在は地元のがんカフェで

スタッフとして関わっている

(-ω-)/

実はもう一人

千葉から

私と一緒に参加した方がいた

その方は

第1回目のあびこカフェ開催時に

参加して下さった

みどりさん

(^ω^)

みどりさんは

看護師であり助産師であり

僧侶でもある

二刀流どころか

三刀流の職業をこなしている方

(;’∀’)

仕事が忙しくて

あびこカフェには最初の頃

数回しか参加できなかったのだが

2月に開催した

リンさんの展示会に来て下さり

久しぶりの

再会をした

ヽ(^o^)丿

リンさんの作品は

第1回目のあびこカフェの時

コホミンに展示してあったので

その時から

ずっと心に残っていたそうだ

たまたま2月の展示会の事を知り

足を運んでくださった

(^’^)

今回の岩手の旅は

それぞれが別々に申し込みをしていて

後から彼女が参加する事を知り

ビックリ!

(・∀・)

みどりさんは

髙橋住職の話を以前に聞いており

吉祥寺に行ってみたい

と思っていたそうだ

リンさんの作品もご存じなので

私としては

とても心強かった

(*^^*)

みどりさんは

看護師として仕事を始めた頃

昨日まで話をしていた方が

突然亡くなったりと

患者さんの死を通して

とても辛い思いをされたそうだ

(-_-;)

その時に

生きるという事

死という事を

問いかけ

仏門の勉強をされたそうだ

(-.-)

そして

僧侶の資格を取り

命の誕生をお手伝いする

助産婦の仕事もこなし

様々なボランティアにも関わり

悩んでいる方の力になっている

スーパーウーマン

素晴らしいね

(*´ω`*)

そんな彼女が

今回の旅は

私を通してリンさんも見ている

と言ってくれた

私が見たことや感じた事は

すべて

リンさんにも伝わっているらしい

(゜o゜)

きっと

1人で岩手に行くのを躊躇していた私を

リンさんは上から見て

みどりさんと再会させてくれたのかもね

偶然な出来事ではなく

必然の出来事

いろんな意味で

収穫のあった良い旅でした

(-“-)

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