告別式

昨日は

私と同じ教会に通う教会員の

息子さんの告別式だった

( 一一)

息子さんは40代

まだまだ

人生半ばの年齢

式場の教会には

たくさんの友人が集まっていた

(-ω-)

キリスト教では

亡くなると

神様のもとに帰ると言う

そしてまた

天国での再会を楽しみ待つ

なのであまり暗く

重苦しい式にはならない

(￣д￣)

告別式は

通常の礼拝と同じように

賛美歌を歌い牧師の宣教もあるが

参列者の代表が

故人を偲ぶ話をするなど

その方の人生が思い出されるような

そんな内容の式となる

(‘ω’)

彼は

子どもの頃から

心臓が悪かったそうだ

医師からは

20歳まで生きられるかどうか

と

言われていたらしい

(-_-;)

でも

そんな事を忘れるくらい

元気に普通の生活を送っていたが

半年前から体調を崩し

入退院を繰り返していたそうだ

(-“-)

彼の父は

「息子は、医者に言われていた倍の年齢を生きる事ができた」

と話をしていた

(￣ー￣)

私は

息子さんには

1度くらいしか会った事がなかった

彼の母とは

毎週教会で会っていたのに

そんな状況だった事も

知らなかった

( ﾟДﾟ)

なので昨日は

彼の母親に会ったとたん

「ハグさせて」

と思わず言って

彼女を抱きしめた

同じ子を持つ母として

子どもを見送らねばならない

その苦しい気持ちが

とても重かった

(｡-_-｡)

彼の妹が

式が始まる前と花入れの時に

ピアノを弾いていた

とてもせつなく

温かみのある音で

会堂を

優しく包み込んでいた

(^-^)

20歳までしか生きられないと

言われた彼は

その倍の長さを

どんな思いで

生き切ったのだろうか

(‘Д’)

彼が生きれなかった時間を

私は

神様から頂いてる

もっと大事に生きようと

改めて思った

(-_-)

彼の魂が主の元で

安らかでありますように

ご家族の悲しみが

癒されますように

アーメン♰

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