何が入っている?
がん哲学外来の
樋野興夫先生の著書に
空っぽの器について
書かれている箇所がある
(-ω-)/
器を空っぽにすると新しい水が満たされる 人生とは空っぽの器に水が入っても穴があかないように、頑丈にしていく訓練であり、 良い出会いとは、空っぽの器に水を入れてもらうことです。 最近は自分でせっせと水を入れて、満足している人が多いように思いますが、 ふとしたきっかけで、たとえばがんと宣告されたり、会社を解雇させられたりしたときなどに、 簡単に器に穴が開いてしまいます。そうならないためには、濁った水は潔く捨て、新しい丈夫な器を持つことです。 「人生を変える言葉の処方箋」より いのちのことば社 樋野興夫
先日この器について
何人かの人と意見を交換した
器をいっぱいにしている
濁った水は一体何?
(。´・ω・)?
ある男性の方は
「見当がつかない」
と言い
介護のボランティアをしている方は
「穴が開かないように水を入れるお手伝いをしたい」
と言い
ある女性は
「自分の思いで一杯になっているから」
と言った
( ゚Д゚)
私の考えは
彼女と同じだった
自分の思いだけが
どんどん膨らみ
器にいっぱいになる
そこには
新しい水が入ってこないから
どんどん濁っていく
(;’∀’)
そして
入れる事ばかりに
気を使い
入れる器に気を使わないと
器の底には
穴があいてしまう
(-_-;)
自分が用意するのは
丈夫な器だけでいい
そこに水を入れてくれるのは
周りにいる人
(^ω^)
いい器には
いい水を入れたくなる
いい水は気持ちがよい
だから
気持ちが良くないと思う時は
きっと
濁った水でいっぱいになっているのかも
(゜_゜)
ある男性の方は言った
「ぼくは自分で何とかしようと必死だったのかも。だから・・・」
何かに気が付いたようだった
(;一_一)
自分でせっせと水を入れるより
丈夫な器を作ろう
私の今年の決意
その2だよ (^o^)/
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