高野利実医師のコラム

昨日『死』について

ブログを書いたが

今朝 目にした

がん研有明病院 乳腺内科部長の

高野利実医師のコラムにも

とても共感できる内容が書かれていたので

皆様にもご紹介 (^o^)/

病気があってもなくても

いずれ人間は『死』を迎える

どんなに医療が発達しても

遺伝子にプログラムされている

老化や死は免れない

万が一

『死なない薬』

なんてものが開発され

病気で死ぬ事がなくなったとしても

果たしてそれは

幸せな事なのだろうか

(-ω-)/

生きている時間が長くても

幸せだと感じる事ができないのなら

それは

苦痛の時間が長いという事

辛いよね

(-.-)

健康な時は

いずれ死を迎える事は

わかっちゃいるけれど

まだ先の話と思ってしまう

でも病気になった事でよりいっそう

『生』を感じていられる

そう思うと病気も

悪いもんじゃない (*^^*)

それに

『がん』

という病気は

わかってすぐ亡くなる事は

ほとんどない

脳溢血とか心臓麻痺とかは

ある日突然命を絶たれてしまうが

がん患者は残された時間の中で

考えたりやり残した事をやったり

ある程度猶予期間がもらえる

( ̄д ̄)

それが嫌だ

「私はピンピンコロリがいい!」

という人もいるかもしれないけれど

がん患者は

その猶予期間をもらえた

『選ばれしき者』

と勝手に思っている

(^ω^)

それぞれが頂いた命の時間の中で

まだやるべき事

使命があるから

考える猶予期間をもらえたのだと思う

キャンサーギフトだね

なら

そのプレゼントを受け取って

病気とうまく付き合いながら

残りの人生楽しまねきゃ

(*´ω`*)

高野医師もコラムの中で

「がんがあるのかどうかよりも、うまく過ごせているかどうかの方がよっぽど重要です。」

このように書かれている

(‘ω’)ノ

人生は山あり谷ありだから

面白い

何もない平坦な道ばかり歩いていると

その面白さに気が付かない

辛い事や悲しい事があったら

思い切り泣けばいい

心が詰まっていると先には進めない

(^-^)

一歩進んで二歩下がったり

七転び八起きしたり

いろんな事があるからこそ

豊かな人生となっていく

それに気が付くか気が付かないかは

あなた次第

(^_-)-☆

私はね

人生の幕を閉じる時

「楽しかった。ありがとう」

そう言えたら最高だと思っている

だからね

その日までに

楽しい事たくさん見つけるよ

ヽ(^o^)丿

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