予期せぬ出来事
AC療法が終わった後にマンモの検査をした
腫瘍がどれくらい小さくなったのか 確認のためだった
自分で触っても 治療の度に小さくなっていくのがよく分かった
先生は 手で触ってもわからないくらいに小さくなる事もあると言うので
ドセタキセルでどのくらい小さくなるのか 期待していた
ところが
1回目の投与が終わった頃
あまり変化がみられない (^-^;
2回目の投与が終わった頃
あれ? 大きくなってきた? ( ゚Д゚)
気のせいかなと思って脇のリンパのシコリも触ってみたが
やっぱり大きくなっている (>_<)
心配だったので『ドセタキセルトリプルネガティブ効かない』とググってみた
トリプルネガティブという同じグループでも中身はまだ漠然としていて、6種類程度にわかれている。乳がんの組織検査だけでは、どの抗がん剤が効くか分からない。術前化学療法で効果のある抗がん剤をいち早く見つける事が重要。タキサン系の抗がん剤が腫瘍の増殖を助けてしまう例もある。
ドセタキセルはタキサン系の抗がん剤だ
やはり・・・(-_-メ)
3回目の投与の診察の時に内科の先生に話をしたら その日のうちにマンモの検査を入れてくれた
翌週 内科の先生から電話があり
「やはり、腫瘍が大きくなっていたので、CTを撮ってその結果を外科の先生と相談しましょう」と言われた
3日後 CTの検査と外科の先生の診察があった
CTの結果は2~3㎜だが大きくなっているとの事
残念ながらドセタキセルは私にはあまり効果がなかったようだ
「よく気がつきましたね」と言われた
確かに よく気が付いたもんだ
実際 私には2~3㎜ではなく2~3㎝にも感じた
「あまり効果がないようなので、4回目の抗がん剤を抜かして手術を早めるという選択もあります。どうしますか?」
どうしますかと聞かれても・・・
効果が期待できないのにあの苦しい副作用をまた味わうのは嫌だ
でも手術が6月中旬の予定だったので それに合わせていろいろとスケジュールを組んでいた
6月上旬にはコロナの影響で延びてしまったイベントの予定もある
予期せぬ出来事にすぐに返答ができなかった
少し考える時間を頂いて診察室を出た
その時6月のイベントもコロナの影響で会場が使用できない という連絡が入った
これは手術しろってことか?と思い 再度診察室に入って手術の変更を申し出た
「では、手術の日程は5月27日にしましょう。」
日程が決まった
あれ? 27日?
シコリを発見したのは11月27日で手術の日程は5月27日
これは偶然ではなく必然?
幸先良さそうな予感!💜
守られている 感謝! ♰
↑ランキングに参加中! ポチッとお願します
こちらもついでにポチッとお願します⇒https://blog.with2.net/link/?id=2047383
うん、うん。必然♡ とんとん拍子に物事が進む時は『必然』ですね。 とはいえ、治療をしているのに治癒に向かわない現実に心が折れそうになりましたね。どんなに辛くても、常に光に目を向ける貴女だからこそ『必然』も見逃さないのだと感じます。 同じように病に苦しむ方の勇氣となりますように。
私の今までの人生を振り返ってみると、流れがスムーズに運ぶ時は新たな始まりの時。そうでない時は何かが間違っていて、それを考える時間を与えられた時。どちらも人生を豊かにするために必要な時。人生無駄な事は何もない。全てが必要な事。