主治医との良い関係を保つために
がん患者が悩む
主治医とのコミュニケーション
どのように接したらよいか
悩む人も多いようだ (´・ω・)?
以前にもブログで書いたが
相性の合う良い医者に
最初から出会えればよいけれど
なかなかそういう訳にはいかない
そんな時にどのようにして
関係を良くしたらよいのか
(-“-)
私の経験から思う事は
まずは謙虚な心
医師の言う事は
専門用語を使ったりで
さっぱりわからない事もある
私も最初の頃は
知らない外国語を聞いている感じ
解らない事は解ったふりをせずに
素直にその場で聞く
「よく解らないので教えてください」
と・・・
(-ω-)/
忙しいそうで悪いとか思わず
ちゃんと聞いたほうがよい
それでも解らない時はメモをして
家に帰ってから調べてみる
そうしていると医師の言う事が
解読できるようになる
(‘ω’)ノ
治療法については
「全てお任せします」ではなく
メリットやデメリットを
ちゃんと聞いておく
自分の体の事だからね
もしその場で決断できなければ
一旦持ち帰って検討する
でもよいと思う
その方が冷静になれるからね
(^ω^)
私も
部分切除か全摘か迷った時
ギリギリまで
決断を待ってもらった
その間に
メリットとデメリットを
頭に入れて
自分はどうしたいのか
考えてみた
そして最後に
自分の納得する答えを
見つけられた
( `ー´)ノ
それから次の診察の時に
聞きたい事を予めメモしておく
方がよいよ
私の場合
何が聞きたかったのか
診察時に忘れてしまう事が
よくあったので
思いついた時に
確認する事を
携帯のメモに入れておいた
メモは短く端的に
(・ω・)ノ
そして
感謝の気持ちを伝える事も大事
一緒にがんの治療をしてくれる
頼もしい相棒だから
自分にはできない事を
医師がやってくれる
有り難いよね (*^^*)
女性医療ジャーナリストの
増田美加さんが
「患者力」について語っている
必要なことは
1.医師とのコミュニケーション力を上げる事
2.少しでも自分の病気と治療の正しい知識をもつ事
なかでも医師との
コミュニケーション力
を上げることが
患者力の大きなポイント
となるらしい
( ゚Д゚)
増田美加さんは
自分も乳がんを体験し
患者力について
自分が経験した事を本に書いている
(*^。^*)
そして実際に
「あそこで別の道を選んでいたら、命を落とさずにすんだかもしれない」
「もう少し先まで、命の時間を延ばせていたかもしれない」
という人を何人も見てきたそうだ
また逆に
がんが再発して
若くして命を落とした人でも
患者力
を発揮して
笑って天国にいった人も
間近で見ているらしい
(参考HP) LIVINGくらしナビ https://mrs.living.jp/k_life/article/177789
先日
その患者力を発揮して
医者との関係がよくなったという
隊員からの報告があった
彼女は
乳がんサバイバー歴7年
現在は3か月ごとに検診
(‘Д’)
前回の検診の時
ちょとした行き違いから
今まで良かった主治医との関係が
気まずい雰囲気
となってしまったらしい
先日の検診では挽回すべく
1日遅れのバレンタインチョコ
を渡して
日ごろの感謝の気持ちを
伝えたそうだ
その結果
主治医は喜んでくれて
以前のように
良好な関係に戻れたらしい
ヽ(^o^)丿
私の場合も
クリスマスプレゼント作戦で
ちょっと距離が縮まった
でも
プレゼントすればよい訳ではなく
大変な思いを分かってくれている
という気持ちが相手に伝わると
距離感が縮まるよね
(*´Д`)
医師も一人の人間
忙してくて
イライラする事もあるだろう
そんな時に
たいした事がない質問をしたりすると
なんでそんな事を言うのか
という気持ちになるのかもしれない
経験を積んだ医師は
くだらない質問でも
患者の不安を取り除くために
受け止めてくれるかもしれないが
全部の医師がそうとは限らない
だからこそ
患者力を発揮せねばならないのだな
と私は思うよ
患者力を磨こう!
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私は、診察時間にシビアに話すような出来事がないので、世間話もします。お医者さんライフの忙しい毎日についても、ちらっと話を向けて聞いてきます。で、距離を縮めてる感じです。ちょっと患者としてはどうかとも思いますが。
世間話で距離を縮めるのは良いですね。
山ちゃんの主治医は若いから、我々が患者力を発揮して育てていかないとね。
患者の気持ちを分かってもらえる医者に・・・
そんな医者が増えて欲しいな(^-^;