人生いばらの道されど宴会
このところ
再発転移してしまった
という連絡が
立て続けに私の所に届いている
(-_-;)
1人は膵臓がんと診断された友人
昨年の夏に
黄疸が出てきたので
検査をしてみたら
膵臓がんだとわかった
手術をして
抗がん剤の治療をしていたけれど
昨年の暮れに
再発がわかった
( 一一)
それから
私が乳がんだとわかった時に
寄り添ってくれた友人も
1年半前に
子宮体がんと診断され手術を受けた
(-ω-)/
悪性度の高いタイプとの事で
念のため
追加でリンパ節切除もした
でもリンパ節には
転移が見られず経過観察となっていた
(‘ω’)ノ
抗がん剤は免れたと喜んでいたが
先月
肺と腰に転移が見つかり
今月から
抗がん剤治療が始まった
( 一一)
そして
このブログでつながった友
トリネガと診断を受け
リンパ転移はなしと言われ
抗がん剤治療を始めるところだったのに
肺への転移が見つかった
(=_=)
今
辛い中にいる方に
どうしてあげることもできないけど
先日の亀有カフェで紹介された
樋野先生の言葉を贈るよ
(-“-)
「人生いばらの道されど宴会」
宴会というと、何となくお酒が入って大勢で賑やかに過ごす会を連想するかもしれません。
なんと不謹慎だと思う方もいるでしょう。
もちろん、時には家族や親しい人と、お酒を飲みながら歌ったり語り合ったりしたら、楽しいでしょう。
でも、ここで私が言いたいのは、そうした物理的な宴会ではなく、ひとりでもできる「心の宴会」です。
がんで苦しんでいる人でも、一瞬たりともがんの事が頭から離れないというわけではないと私は思います。
束の間でもがんを忘れる事があるのではないでしょうか。
そんな時は、きっと親しい人の顔や好きな音楽、書物の一節などを思い浮かべたり、
趣味の事を考えたりしているのではありませんか。
あるいは、これまでに受けてきた親切や、思わず微笑んでしまうような出来事を思い出しているかもしれません。
こうした心に残る出来事や言葉、感激した思いを反芻して、しばし鼻歌交じりの気分にひたるひと時、これが心の宴会なのです。
こうした心の宴会をたくさん持てば持つほど、苦しみや傷ついた気持ちを忘れる時間が増えてきます。
忘れられないまでも、ちょっと離れている事ができます。だからこうした宴会をできるだけたくさん持ってください。
樋野興夫 著書「いい覚悟で生きる」より
心の宴会をたくさん持てますように✨
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