ソウルジュエリー
昨日
先日亡くなった友人の
告別式に参列してきた
( 一一)
彼の妻も私の友人
彼女は
大学時代の友人で
このブログでも
二人の結婚式を紹介した
まだあれから
2年しか経っていない
(=_=)
彼女は昨年
母親を亡くしたばかりで
兄弟はいなくて
父親もすでに他界していいる
なので
彼は妻を一人残していく事が
とても心残りだった
私をはじめ親しい人達に
「彼女の事を頼む」と
お願いをしていた
(-_-;)
彼はクリスチャンだったが
彼女の家は仏教徒
彼女は一人っ子なので
代々の墓を
守っていかなければならない
( ̄д ̄)
彼はいろいろと考えたあげく
彼女と一緒の墓に入るために
葬儀は
彼女の家の墓があるお寺にて行い
偲ぶ会は
キリスト教式で行う決断をした
(-ω-)/
そのための準備を
余命宣告を受けてから
急ピッチで行い
墓に入るために彼女と一緒に
戒名まで頂いてきた
(-“-)
お通夜は行わず
親戚の方数名と
ごく親しい友人で
家族葬という形で
告別式を行った
“(-“”-)”
親しくしていた牧師2人も参加された
二人とも私が知っている方なので
私はその隣に座った
仏教の葬儀に
3人のクリスチャンが前列に並んだ
妙な光景だった
( ;∀;)
私は仏教の葬儀の時も
故人に対しての冥福を
キリストに祈っている
こんな時
「クリスチャンはどうしたらいいのか」と
隣にいた牧師に尋ねたら
「同じようにキリストに祈っている」
と言っていた
(・ω・)ノ
亡くなった彼は
このような葬儀で
「神様のところにいけたのかな」
と尋ねたら
「神様は一番傷を負っている人に寄り添って下さるから大丈夫」
と言ってくださった
牧師がそう言って下さると心強い
(‘ω’)ノ
火葬場に行くとき
彼女に頼まれて
彼の写真を持って霊柩車に乗り込んだ
霊柩車に乗るのは初めてだった
彼女が位牌を持って前に座り
私は後ろの席座った
隣には彼の棺があった
(-_-)
2人の結婚は
入籍直後に
彼女の子宮体がんが分かり
治療が終わって行った結婚式後に
彼のすい臓がんが見つかり
癌で始まって
癌で終わってしまった
入籍してから
4年しか経っていない結婚生活だった
(~_~)
彼女は
葬儀屋さんに
骨になってしまった彼の遺骨を
肌身につけることができる
ソウルジュエリーを注文していた
( ゚Д゚)

このために
火葬場で分骨証明書をもらい
骨壺に収める前に
粉になっている骨を少し袋に入れた
ペンダントの本体に空洞があり
そこに収めることができるそうだ
(・∀・)
彼女の高校時代からの仲間と一緒に
火葬場から
彼女の家に行き
仲間の一人が
ペンダントの中に遺骨を納めてくれた
(^-^)
みんな
明るい彼女に惹かれて
ずっと付き合っている仲間達
彼はその仲間達にも
彼女の事を頼んで逝った
(”ω”)ノ
みんながワイワイやっている傍に
彼が一番星をつけた
ツリーが飾ってあった
彼もみんなと一緒に
そこにいるのが感じられた
(^^)
今日はアドベント
彼が楽しみに待っていた日
彼女の事はお任せください
素敵な仲間がたくさんいるから大丈夫
天から見守っていてね
(^o^)
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