夫の看取り

一昨日

このブログから繋がった

AKOYANON隊メンバーである

みーみーのご主人が

亡くなったと連絡があった

(-_-;)

彼女のご主人は

昨年6月の検査で

直腸がん多発性肝転移と診断され

なにもしないと

2ヶ月

治療をしても

1年と余命宣告を受けた

( ゚Д゚)

彼女は

2年ほど前に乳がんの手術を終え

最初はルミナルBという診断だったが

術後の検査によって

トリネガだと分かった

再発リスクが高いと思い

ご主人よりも自分が先に逝くかも?

そう思っていただけに

ショックだったようだった

(;’∀’)

腫瘍マーカーや血液検査の値の事は

自分の乳がんの時に

大体わかっていたので

ご主人の結果を聞いた時は

言葉もでなかったそうだ

(>_<)

ちょうど1年前

「誰かに聞いてもらいたくて」

と彼女が私に

LINEをくれた

私は話を聞くだけしかできなかったが

電話で話をした

(-ω-)/

今後については

「二人で今できる事をやっていこう」

と話し合い

延命のための抗がん剤治療を始めた

彼女は

ご主人を支えるために

自分が先に

乳がんになったような気がした

と言っていた

( ̄д ̄)

時々私が様子を尋ねると

体調が良い時は

2人で旅行に出かけたりして

毎日一緒に過ごし

「結婚30年より一緒の時間を過ごしています」

良い時を共有しているようだった

(‘ω’)

ご主人はいつも

「大丈夫 大丈夫」

亡くなる直前まで前向きで

むくみとお腹のはりがでてからも

「これがひいたら又動ける」

言っていたそうだ

( ̄ー ̄)

亡くなる2週間前には

有馬温泉に家族旅行をし

充実した時間を

過ごす事ができた

( ˘ω˘ )

最後の時は

ご主人の思いを尊重して

在宅で看取りという選択をし

自宅で在宅医療をお願いし

もうしばらく時間を持てる

と思っていた矢先

肝性脳症を発症し

意識をなくしてしまったそうだ

(;・∀・)

でもその後

アミノレバンという点滴で

奇跡的に意識が戻り

脳梗塞のような症状で

なかなか話す事はできなかったけれど

一生懸命

息子達に話しかけ

息子達も感謝と自分達の思いを

届ける事ができたそうだ

(-_-)

お別れの会には

ご主人の学生時代の友人や

会社の方々も駆け付けてくれて

その中には

泣いている方がたくさんいたらしい

ご主人の人柄が伺える

(T_T)

ご友人からは

家族の知らないご主人の様子を

伺う事もできて

息子達にとっては

父が残した

プレゼントとなったようだ

(-“-)

私は知らせを受けて

みーみーに

「みーみーは、ご主人を看取る役割があったんだね」

と言ったら

同じような事を

他の方からも言われ

自分もそのように思っている

と言っていた

(。-_-。)

命がある限り

いつかは別れの時がくる

家族を看取るのは

とても辛いけれど

家族に看取ってもらえるというのは

幸せな事なのかもしれないね

“(-“”-)”

みーみーのご主人の魂が安らかでありますように✨

ご家族の悲しみが癒されますように✨

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50代♀ 夫1人、子ども4人、猫1匹 大学卒業後、子どもや音楽に関わる仕事をしてきた 子育てもゴールが見えてきた矢先 胸にシコリを発見! トリプルネガティブ乳癌 ステージ3 何とも嫌な響きのこの病気 ポジティブに変換すべき奮闘中!!!

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