誰かの不安を軽くする

先週

山ちゃんとオカメちゃんと

サクラテラスで会っていた日

実は

その前にもう一人

病院のエレベーター前で

待ち合わせをしていた方がいた

(‘ω’)ノ

その方は70代の方で

先月

乳がんと告げられて

私に

相談をしてくれた方

(￣д￣)

最初の病院選びは大事だから

がんと診断されたのなら

がん専門の病院に行った方がよいと

またもや

がんセンターの回し者みたいに

勧めたら紹介状を持って

すぐに行ってきたそうだ

(゜-゜)

通常は

紹介状をもらったら

電話で予約をして行くのだが

その方は直接

がんセンターに行ってきたらしい

( ﾟДﾟ)

彼女は20年前に足に腫瘍ができ

がんセンターで

手術を受けた事があったそうだ

その時は良性だったので

手術のみだったが

その時の診察券が有効かどうか

確認するために窓口に行ったらしい

(・_・)

そしたら

現在も診察券は使用できると聞き

さらに

翌日がキャンセルがあったからと

その場で

翌日の診察を予約できた

（＾ω＾）

おかげで

スムーズに

診察を受ける事ができた

こんな流れも

あるんだね

(^’^)

検査の結果は

乳管の中に留まっている状態の

初期の非浸潤性乳管がん

しかし

2つのホルモン受容体は陰性となるので

術後の検査の結果により

抗がん剤治療が加わる可能性もある

(-ω-)/

彼女は

まさかの乳がん宣告により

不安を抱えている様子だったので

入院前に

あびこカフェに来ることを勧めた

そして

乳がん経験者達と同じグループで

不安な思いを

聞いてもらった

( 一一)

一番不安だったのは

全摘手術をする事になったので

胸をまるくえぐり取られて

傷口が

丸くなると思っていた事だそうだ

でも傷口は

直線と聞き安心したと言っていた

(^_^;)

他にも不安な思いを聞いてもらい

また

先輩方の体験も聞き

手術に向けて

覚悟ができた様子だった

(^-^)

そんな彼女が

先週手術を受け

その翌日だったのだが

病棟から外来に繋がる

エレベーター下で会う事ができた

(*^^*)

そして

一昨日

無事に退院できたと

連絡があった

まだドレーンちゃんを

ぶら下げたままだそうだが

徐々に排液も少なくなるだろう

(‘ω’)ノ

がんを告知された時は

誰でも

心細く不安になる

でも

同じような思いをした事がある方が

自分の経験した事を話す事によって

誰かの不安を軽くする事ができるなら

病気になった事も

意味のある事に変わる

(´-ω-`)

人って本来は

そんな風に

支え合うために造られたもの

互いに争い

戦いをするためではなくね

(￣ー￣)

神である主は仰せられた。「人が、ひとりでいるのは良くない。わたしは彼のために、彼にふさわしい助け手を造ろう。」創世記2章18節

あなたの経験も

きっと

誰かのためになるかもしれない

( ˘ω˘ )

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