念願の家族写真
私と母の関係は
あまりよろしくない
何度かこのブログでも
取り上げていたので
ご存知の方も
いらっしゃるかと思うが・・・
(-ω-)/
母は
何でも自分の思い通りに
進めないと気が済まず
そのためには
嘘をついたり脅したりしながら
無理矢理自分の考えを
捩じ込んでいく
( 一一)
昨年の9月に
母と揉めていた問題は
「家族写真を撮りたい」という
母の要望だった
でも最初は
娘の成人を祝って
「ホテルのランチをご馳走してあげる」
という事だった
( ̄д ̄)
家族全員でと言われ
母が指定してきた日の中から
それぞれの都合を聞きだし
ようやく
食事の時間だけならという事で
日程が決まった
(‘ω’)ノ
ところが
話がどんどん変わっていき
写真館が予約できたから
家族写真を撮る
という話になっていた
(;’∀’)
娘の着物まで勝手に決めて
撮影の1週間前に
衣装合わせをするとか
食事の前に写真を撮るから
全員早く集合とか
日程の2週間前に言われても
予定や仕事は変えらません!
と言ったら
ホテルの写真館に
無理やりお願いをしたらしく
キャンセルできないと言ってきた
(-_-;)
娘の成人式の写真は
その翌月に
撮る事が決まっていた
私の計画をぶち壊されては困るので
母には伝えていなかったが
しかたないので
その事も伝えた
しかし
母は譲らない
(>_<)
自分は今までに
家族写真を撮った事がないので
死ぬまでに
その願いを叶えたいのに
あなたはなぜ
それをさせてくれないのか!
(;一_一)
間に挟まれた娘は困っていた
私自身の事なら仕方ないが
20歳の記念すべき写真が
そんなゴタゴタに巻き込まれては
娘に申し訳ないので
母の思惑にははまらず
丁寧にお断りメールをした
(-“-)
その後は
いつものように連絡が途絶え
娘の成人式撮影も無事にすみ
平穏な日々を送っていた
(*^^*)
そして先日の
次男のウエディングパーティーでは
次男が母を招待し
久ぶりの再会
「本日はお越しい頂きありがとうございます」
と
私は大人の挨拶をした
母は着物姿の私に気が付かず
「どなたですか?」
と聞いた
(;^ω^)
母と
絶縁関係となっていた
妹も参加し
2人は
20年ぶりの対面
妹は母より大人になっているから
「お久しぶりです」と
大人の対応
母は妹の娘にも20年ぶりに再会
その最初の一言が
「ママそっくりになって、ところであなたは誰?」
(^_^;)
そして
母の念願の
家族写真を撮った
写真館で撮るより
良い写真が撮れたと思うよ
(*^-^*)
物事がうまく流れない時は
無理やり進めてもうまくいかない
やり方が違うか時が違うだけ
一歩立ち止まって
その事に気が付いたら
もっと
豊かな人生になるのに・・・
果たして母は
その事に気が付く日がくるのだろうか
(´-ω-`)
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