何もできないけれど
昨日
コメントを下さった
リンさんのご友人と
メールで
いろいろ話をした
(-ω-)/
彼女は18年前に
リンさんと仕事先で知り合った
ご友人だそうだ
病気になった事を知って
2021年の10月に会いに行かれた
でも
何もできない自分に
絶望感を抱きながら
1時間半の時間を過ごしたそうだ
(-_-;)
その頃
私はリンさんと再会をし
イベントに向けて
リンさんの作品を展示するため
彼女の家を
ちょくちょく訪れていた
なので
どんな状況だったのかよくわかる
( ̄д ̄)
もうすでに
治療方法がないとなった彼女は
自宅での緩和治療を希望し
介護ベットの上で過ごしていた
( 一一)
病気になると
弱々しい姿を見せたくない
という方もいるけれど
リンさんは
自分が病気と
闘っている様子を隠すことなく
さらけだしていた
なので
お見舞いに来られた方は
その状態を見ていられないと
涙ぐんでいる方もいた
(T_T)
私も
自分が病気になる前は
病気の友人を前に
何と言ってよいかわからず
おろおろしていた
「また来るね」
と言いながら
結局は行く事ができず
友人が亡くなった知らせを聞き
後悔した事がある
(-_-)
だから
リンさんと再会した時
私はリンさんに
「最後まで付き添うからね」
と約束した
それが
リンさんと再会した
私の役目だと思ったから
( `ー´)ノ
でもね
正直言って
辛い時もあった
週に1回は
顔を出していたけれど
気持ち的に
行かれない時もあった
どんどん弱っていく彼女を見るのは
辛かった
(=_=)
そんな時に
彼女のご主人が急死した
あまりにも突然の事で
私もブログにあげたけれど
リンさんのご主人とは
書けなかった
(>_<)
彼女から連絡をもらい
ご自宅に行ったら
布団の上に
白い布を被った
ご主人が横たわっていた
まるで
ドラマのワンシーンのようだった
現実に起きている事とは
思いたくなかった
(;’∀’)
仲の良いご夫婦だったから
リンさんの苦しんでいる姿を
見ているのは辛かったのかな
もしかして
リンさんが不安にならないように
自分が先に逝って
待っていたかったのかなと
そんな事を
思ったりした
でないと
納得のできない出来事だった
“(-“”-)”
リンさんは
ご主人が亡くなった後
動けない体だったのに
必死で最後の力を振り絞って
身辺整理をしていた
ご近所のママ友達が
毎日誰か来て
それを手伝っていた
(‘ω’)
亡くなる前日
リンさんに作品の事で
確認したい事があり
私は突然
彼女の家を訪れた
(・_・)
そこには
いつも以上に
苦しんでいる彼女の姿があった
私はどうする事もできず
彼女の痛みが過ぎるのを待ち
その間
ご近所のママ友と一緒に涙を流した
(T_T)
訪問看護師さんがやってきて
少し落ち着きを取り戻したリンさんは
作品の事について話をしてくれた
これが
最後の会話になるかもしれないと
お互い思いながら
彼女の気持ちを聞き取った
( ̄^ ̄)
そして
後ろ髪を引かれるような思いで
その場を離れた
彼女は私に
何度も
「ありがとう」
と言った
これがリンさんとの最後の会話
( ̄ェ ̄)
翌日息子さんから
リンさんが
亡くなった事を知らされた
最後に立ち会った
訪問看護師さんが
すべての事を終えて
安堵の様子で息を引き取った事を
知らせてくれた
(T ^ T)
リンさんは私に
生ききるとはどういう事が
見せてくれた
いろんなギフトを残してくれた
苦しんでいる彼女の側では
何もできなかったけれど
一緒の時間を共有できて
よかった
(;ω;)
リンさんからの宿題の写真集作りが
まだ先に進めず
止まったままになっているが
リンさんの友人と繋がったという事は
リンさんが催促している
という事かもしれないと
ふと思った
(・_・;)
もうちょっと待ってね
リンさん
頑張りますから!
(*^_^*)
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