寛大な心

35年ぶりに

乳がんとなってしまった友人が

8月に手術を終え

生検の結果待ちとなっていた

(-ω-)/

判定が難しかったようで

検査結果がなかなか出ず

詳しい検査の結果

HER2という事がわかった

( ̄д ̄)

35年前の時は

ホルモン剤を服用したが

HRE2の場合は

抗がん剤とハーセプチンの治療が

必要となってくる

治療が始まるのは今月末

(-_-;)

自分がどうなってしまうのか

きっと

不安な思いでいるだろうなと思い

我が家のティータイムに

ご招待をした 🍵

彼女は私より

ちょっとお姉さま

一緒に

ゴスペルを歌っている仲間でもあるが

今までは

2人だけで話をする

という事はあまりなかった

(-“-)

でも

1年前にコホミンで行った

がん哲学外来ドキュメンタリー

「言葉の処方箋」の

映画上映会を観に来てくれて

「35年前に乳がんだった」

と打ち明けてくれてから

お互いの距離が縮まり

その後のあびこカフェにも

参加してくれるようになった

(^ω^)

彼女曰く

乳がんはもうすっかり過去の事

と思っていたけれど

2度目の乳がんと

診断される前から

あびこカフェに参加していたから

自分の病気を

冷静に受け止められたと言ってくれた

(‘ω’)ノ

前回は右側を全摘で

リンパも

ごっそり取られたが

今回は左側

初期の乳がんでリンパ郭清は免れた

でも

2度目だからなのか

場所が問題だったのか

全摘となってしまった

( ゚Д゚)

35年前に全摘手術をした時

その時の主治医が

とても腕の良い先生で

傷跡が

とてもきれいだったそうだ

なので

手術を受けるのを

不安がっている患者がいると

実際に手術を受けた彼女が

その傷跡を

見せてあげていたそうだ

(^_^;)

でも残念ながら

その病院は無くなってしまい

その先生は今どこにいらっしゃるか

わからないらしい

( 一一)

今回

手術を出頭してくれたのは

若手の先生

そのせいか傷跡は

前回に比べると綺麗ではない

(>_<)

でも彼女は

これが若い頃なら

ショックだったかもしれないけれど

自分の息子もまだ若い外科医だし

息子が同じように

手術をしていると思ったら

文句は言えないな

明るく笑って言っていた

(^ω^)

医師も経験を積まないと

腕は上がらないからね

命に関わる事は問題だけど

そうでない事なら

良しとしなきゃ

何と寛大な心

(;・∀・)

彼女に

エールを送るつもりが

私の方がたくさん

パワーを頂いた

そんな彼女の事だからきっと

逞しく治療を乗り越えていくだろう

(^-^)

髪の毛が抜けても

また生えてくる

吐き気は薬が良く効くから

つわりのムカムカ程度

治療が終われば

もとに戻るからファイト!

( `ー´)ノ

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50代♀ 夫1人、子ども4人、猫1匹 大学卒業後、子どもや音楽に関わる仕事をしてきた 子育てもゴールが見えてきた矢先 胸にシコリを発見! トリプルネガティブ乳癌 ステージ3 何とも嫌な響きのこの病気 ポジティブに変換すべき奮闘中!!!

2 Thoughts on “胸の手術跡”

  • とっても寛大なご友人ですね!
    最初の乳癌も若くして乗り越えて、息子さんも外科医で素晴らしいですね。
    同じHER2でこれから治療していくなかで、お互いに励ましあって前進していけたらいいなぁ♪︎♪︎なんて(*^^*)
    いつかあびこカフェでお会いできるのを楽しみにしてます♡

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