患者報告アウトカム
最近の抗がん剤治療は
通院で治療ができるようになったので
仕事を続けながら
治療を受ける事もできるようになった
だが
抗がん剤には副作用がつきものだ
(-ω-)/
入院中での副作用なら
医師や看護師に訴える事もできるが
自宅に帰ってから
副作用に悩まされるとき
この状態がいつまで続くのかと
不安を感じる事もある
( 一一)
医師側も
診察時間だけで
薬物治療中の患者の症状を
把握する事はむずかしいそうだ
そこで
患者自身が症状を
主観的に評価する患者アウトカム
PRO(Patient-Reported Outcome)
の導入が
欧米を中心に試みられているそうだ
( ゚Д゚)
そう言えば私も
抗がん剤治療を受けていた時
副作用を書き込むノートみたいなのを
渡された記憶がある
最初のうちはマメに書いていたが
次の診療の時に
提出するわけでもなかったので
だんだん書くのが面倒になってきって
書かなくなった
(^_^;)
でも
書く事によって
何日目にどんな症状が強く出て
何日目に楽になっていくのか
自分のペースを掴むことができ
予定をたてやすくなった
( ̄д ̄)
最近では紙ベースではなく
電子的に収集するePRO
(electric Patient-reported-outcome)
システムも活用されているらしい
(゜-゜)
これは
スマホやタブレットを使用して
がん患者からの
健康状態や
抗がん剤使用の
副作用情報を効率的に収集し
副作用を予防しながら
質の高い生活と治療を両立させ
安全に治療を継続させる事を
重要視しているそうだ
(‘ω’)ノ
そして先日
LINEアプリを使っての
ePROが運用開始した
というニュースを目にした 👀
(参考HP) 株式会社 メディカルトリビューン https://share.smartnews.com/9xG82
患者は毎日
「痛み」「関節痛」「倦怠感」「下痢」等
予め用意された項目をタップするだけで
毎日の副作用を
記入する仕組みとなっているそうだ
(^ω^)
副作用自体を無くすことができれば
一番よいのだけど
それは難しいからね
でも
気持ちを軽減する事はできる
自分のペースがわかると
「今だけだから、これを乗り越えれば・・・」
と
前向きな気持ちにもなれる
だから手軽に記録ができる
LINEアプリは便利だね
(*^^*)
現在治療中の方
自分のペースをつかんで
乗り越えてくださいね
ファイトです!
( `ー´)ノ
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