おいしい=幸せ
先日
全摘手術を終えて退院した友達を
自宅に招いて
退院を祝った
(^ω^)
彼女とは
とても不思議な縁があり
個人的な友としての繋がりよりも
子どもの学校関係や
地域活動での役員や
何かの行事の中での
繋がりが多かった
(^-^)
そんな彼女と
乳がんを通じてまた繋がり
これも
単なる偶然じゃないよねと
お互いに
再確認した
(‘ω’)ノ
彼女の病気がわかった時
近所に住んでいる方が
乳がんの治療を終えて
再発防止のために
食べ物を制限していた事を
思いだしたそうだ
(-ω-)/
その方が
乳がんの治療をしていたのは
10年以上前の事
先日偶然出会ったので
食事療法について
聞いてみたそうだ
( ̄д ̄)
そしたら
当時は
どこどこの水がよいとか
あれを食べてはダメとか
これじゃないとダメとか
いろいろ制限をしていたそうだが
今は全く制限なしで
食べたい物をバンバン食べて
普通の食事をしているとの事
( ゚Д゚)
私も病気がわかった当初
いろいろな方から
このお茶がよい
とか
乳製品や甘い物や加工肉はダメ
とか
アルコールはダメ
などの助言を頂いて
食事制限をしていた時があった
(-“”-)
また
乳がん患者のための料理本を
買って作ってみたりしたが
それは私の好みの味ではなかった
それでも
がんが進行しないように
という思いから
食事を作っていた
(”_”)
抗がん剤治療中は
食欲もないし
食事制限も苦ではなかったけれど
治療が終わり
体がもとにもどりつつあると
何だか物足りない食事で
楽しくないんだよね
(-_-)
主治医に確認をしたら
「特に食べてはいけないものはありません。食べたいものを食べていいですよ」
と言われた
そこで
食べたいものを食べる事にした
(*^^*)
確かに
加工肉やアルコールや甘味は
乳がんだけでなく
発がんリスクを高める
と言われているが
それを食べなかったら死なないの?
いいえ
誰にも死は訪れる
(´-ω-`)
体によいものを食べる事で
寿命は延ばせるかもしれない
でも
それはどのくらい?
既にこの世に生まれてから
半世紀以上経った私の体を
数日か数年
延ばせたとしても
この先
何十年も何百年も
延ばす事はできず
死を免れる事はできない
( 一一)
我慢する事が苦ではなく
楽しみながら
食事制限ができているなら良いけれど
もしもそうでなく
我慢のストレスの方が強いなら
好きなものを食べて
人生を楽しく過ごした方がよいな
と私は思っている
偏り過ぎない程度にね
(^’^)
と
こんな話をしながら
彼女の退院を祝って
私の手作りランチを
一緒に食べた
(*^-^*)
味覚があるって事は
とても幸せな事
抗がん剤の副作用により
味覚がなくなっていた時
味がしないというのは
なんとつまらない事だと思った
でも薬が抜けて
「おいしい」
と感じれるようになった時
幸せだと感じたよ
(*´▽`*)
おいしい=幸せ=生きている
だから私はこれからも
食べたいものを頂きます
(*´Д`)
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