いかに生きるか
昨日
ママ友劇団メンバーに
私が会ってきた仲間の事を
LINEで打ち明けた
彼女の同意もあってね
(-ω-)/
彼女は仕事をフルに始めて
劇団から抜けてみんなとは
疎遠になってしまったけれど
また身近に感じる事ができて
嬉しいと言っていた
(*^^*)
ホントは
伝えようかどうしようか
迷ったんだけれど
「病気になっても自分は自分だから、何も隠さないし、ありままを伝えていいよ 」
彼女はそう言っていた
(^-^)
「がん」
と宣告されると
自分だけ別の所に
飛ばされてしまったような感覚になる
自分は変わらずここにいるのに
私も自分の病気を伝えた時
仲間が遠く感じた (◞‸◟)
でも
告げられた方は動揺するよね
自分の事ではないから
余計不安に感じるよね
いろんな考えが巡って
受け止めきれない思いもあるよね
(-_-)
だけどこれは
特別な事ではなく
誰にでも起こる事
命には限りがあるから
( 一一)
病気でない時は
生きている事が当たり前の事で
この時が
永遠ではないという事を
つい忘れてしまう
私もそうだった (ーー)
病を得てその事に気が付く
誰でも死と隣り合わせに
生きているんだという事
|д゚)
がん患者はね
ある意味選ばれしき者
人生のゴールを見ながら
やるべき事をする猶予時間を
もらえている
(‘ω’)ノ
突然死の場合は
やりたい事も最後の準備も
何もできずに終わってしまう
私は
それは嫌だ ( ;∀;)
樋野先生が講演でよく仰る言葉
「がんで死ぬのと、ボケて死ぬのとどちらがいい? ボケは周りに迷惑かけるけど、癌は迷惑かけないよ」
私は迷わず癌を選ぶな
( `ー´)ノ
どんなにあがいても
人間の寿命は100歳
2020年の日本人の平均寿命は
女性が87.74歳
男性が81.64歳
私はもう既に
半分は超えている
(; ̄ェ ̄)
先の事はわからない
病気の人もそうでない人も
みんな同じ
たとえ
余命宣告されたとしても
それはあくまでも
統計的な事であって
本当の命の時間は
誰にもわからない
( ̄д ̄)
私はね
昨日彼女と話をしていて
自分が先に癌になったのは
彼女の気持ちを
受け取る役割があったからだ
と思った
(*´꒳`*)
それはね
一緒になって不安がる
とかではなく
「いかに生きるか」
という事を
一緒に考えるという事
(^ω^)
このブログを通して
繋がった仲間達も同じ
覚悟をもって生きる姿から
今はまだ
気づいていない方にも
伝える役割が私達にはあるんだ
と思っている
( ̄^ ̄)ゞ
今ね
ようやく
自分の人生を歩いている
そんな気持ちになれた
今までの自分は
この時のためにあったのだと
╰(*´︶`*)╯
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