手術の翌日②

同室の方々

カーテンが開いたらご挨拶をと思っていたが 向いの方も隣の方もカーテンは閉まりっぱなし

なかなかご挨拶が出来る状態ではなかった

同じ病院に入院していた友人Bさんは 食事の時はカーテンを開けていたらしい

「一緒に食べましょう」と言ってくれた方がいて いろいろと情報交換ができてよかったと言っていた

他の病気で入院経験のある友人は カーテンは閉め切ったままで できるだけ音を立てずに過ごす一人選手権をやっていたと言っていた

さて私はどうするか・・・

ひとまず様子をみていよう

斜め前のベットの方

手術が終わって病室に戻ってきた

カーテンが開いている隙を狙って

「おかえりなさい」

と声をかけた

無事に終わってよかった

シャワーは

手術の翌日から許可される

シャワー室の予約は早い者勝ち

ナースステーションの所に置いてある予約表に名前を書き込んで予約をする

うかうかするといっぱいになってしまうので 朝一番に書き込むべし!

この日は何とか残っていたひと枠があり 滑り込みセーフ

シャワー室に向かう

ドレーンが付いているので 看護師さんにビニール袋を頂き ポシェットからビニール袋に入れ替える

ドレーンの管が付いている絆創膏が剥がれないように そっとシャワーを浴びる

恐る恐る傷口を 鏡に映して見てみた

思ったよりは酷くはない

胸も多少は削られたけれど 正面からパッと見た感じは大丈夫

ホッとした

夕食は

ご飯以外完食

やっぱりおかずは少なめ ご飯は多い

食後は

ベットの脇にあるテレビをつけてみた

自販機で専用のカードを購入し 入れるとテレビと冷蔵庫が使用できる

ヘッドフォンは持参

食後にのんびりテレビが見られるなんて 上げ膳据え膳は楽ちん (*^-^*)

PM8時頃

主治医が夜の回診に来てくれた

手術の傷後を確認 

問題なし!

私があまりにも元気なので

「明日退院できそうですね」

と珍しく冗談を言う

いつもはムスッと真面目な顔をしている先生なので こんな風にざっくばらんに話をするのは初めてだった

意外な一面を発見! 👀

「手術で腫瘍は全て取り除く事ができたと夫から聞きましたが・・・」

先生に確認をしてみた

「見える範囲の腫瘍は取り除きましたが、あなたの場合はステージ4に近い状態でしたので、残っている可能性はあります。残念ながら、それはその時にならないと残っていたかどうかわかりません」

残っている可能性の言葉が 胸にズキンときた

でも平気なふりをして聞いていた

「この後放射線治療もありますし、病気の事ばかり考えてもしょうがないですから前を向いて行きましょう」

そう言い残して病室を去って行った

目頭が熱くなってきた

病院の本棚に置いてあった乳がんの本の事を思い出した

最後の方のページに 乳がんを体験された方の体験談が載っていてた

そこには恩師であるシスターに励ましてもらった言葉が書いてあった

その言葉にとても励まされたので こっそり携帯のメモに書き込んでいた

神様は、この世でやるべき役目が終わったら天国へお招きになるので、病気の治療はお医者様を信頼してお任せする。命は神様に預けましょう。あなたの人生の履歴書には、空白がまだまだたくさんあります。やるべき事、やり残した事を考えてごらんなさい。まだまだ神様は天国へあなたを招かれる事はないでしょう

そうです 神様 ♰

まだまだやりたい事たくさんあります!

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50代♀ 夫1人、子ども4人、猫1匹 大学卒業後、子どもや音楽に関わる仕事をしてきた 子育てもゴールが見えてきた矢先 胸にシコリを発見! トリプルネガティブ乳癌 ステージ3 何とも嫌な響きのこの病気 ポジティブに変換すべき奮闘中!!!

2 Thoughts on “気分は下降気味”

  • 病室での生活もいろいろですね。私の入院経験は6人部屋で、治療処置や体調不良、就寝時以外はカーテンが開いていて、話したり笑ったり慰め合ったり。ご飯の時も学校の給食時間を思い出すようで楽しかったんですよ。

  • 入院前の私の密かな目標は、同室の方々と話をする事。退院までに個々に話をする事ができて目標は達成する事ができました(^^)v

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