脳転移してしまった隊員
今朝
ちょこ隊員のお母さまから
訃報のLINEが届いた
亡くなったのは
3月2日午前1時15分
5日と6日に
お通夜と葬儀を行ったそうだ
コロナ禍の中の葬儀だったが
感染対策をしながら
沢山の方々が来てくれたらしい
よい葬儀ができたようだ
(-“-)
覚悟はしていたけど
流石に今日は辛いよ
だけど最後まで
粘って頑張った彼女の為に
生きていた証を
ぜひみんなに共有してもらいたい
そう思って
彼女の事を伝えるね
(T_T)/~~~
彼女は私と同じ
トリネガ ステージ3C
私のブログに初めてコメントを
投稿してくれたのは
去年の9月末の事
それからいろんな話を
メールやLINEでやりとりした
その文章から
彼女のパワフルな人柄がよくわかる
これは最初にきたメール (-ω-)
優しい先生の様なAKOさんのブログ愛読者で 数ヶ月間、毎日毎日ブログを見にいかせて頂き、励まされておりました。 こうして、個人的に繋れるなんて、勇気とともにコメントして良かった〜(//∇//) 私がガンとわかった6月、ステージとトリプルネガティブと言うタイプに愕然とし 「戦わなきゃ」と手探りを始めました。 と言うのは、私の主治医は病状や治療の説明もしてくれず、粘ると 「次の患者が待ってるので」 と診察室から追い出すような人だからです。 (T ^ T) 治療は正しいのか? ガンは小さくなってきたのか? 全く分からないので、 スマホで色々な情報を探す中、AKOさんのブログに行き当たりました。 更新されたブログで答え合わせしたり、 痛みがどうして起きるか、今後の治療がどうなるのか等を、 ポジティブな言葉で分かりやすく何だか楽しそうに伝えて下さる。 いつも救われてます。 ありがとうございます!! では、私がメソメソタイプかと言うと、違います(笑) 敵がハッキリしていれば、前向きに立ち向えます。 今週は抗がん剤(ドセタキセル)副作用の無い貴重な週だったので、 今日はお買い物ついでに馴染みの店員さんに 「乳がん検診行って下さいね」と啓蒙活動?してきました。 また、あまりに主治医の対応が良く無いので転院しようと、 情報集めと転院反対の母を説得して来たり… 体調が悪く無ければ、ウイッグ被ってあちこち出歩いてます(^_^)v 来週の月曜日はドセキセタル2回目です。 AC療法は副作用あまり無く良かったのですが ドセの副作用がキツく(身悶える関節痛)10日間寝たきりに。 副作用と並行して転院トライなので、自分ちょっと心配ですが、今いい流れが 来てるから乗りたいと思います。 「ウハウハ笑ってガンを追い出す」流石です♫ その通りですね! 私はまだ、くじけポイント目白押しの治療段階なので、 AKOさんはじめ先輩方や友達に、そして医師や看護師さん、 家族に支えて貰いながら頑張って行きたいと思います(^-^)/ ちなみに「ちょこ」は私が飼っていた猫ちゃんの名前です。猫大好き! 仕事と家事育児で、猫を飼う余裕が無かったのですが、 闘病生活に入ってから猫が側にいて欲しくなりました。癒されますよね(o^^o) 今日はAKOさんからきたメール、青い空、満月… みんな含めていい日でした^_^ 明日もいい日にするぞ! AKOさんは、明日からとうとう抗がん剤服薬 副作用が少なく済みますように✨ そして、お互いに沢山の孫の顔を見るまで、元気でいましょう(^_−)−☆ 先走り過ぎですが、いつか会いに伺うのを楽しみにしています\(^o^)/ 楽しみは多い方が良い♬
初めてのメールのやりとりで
とても親しみ深く返事をくれた
そんな彼女の事を私は
自分の妹みたいに感じ
彼女も
自分の姉みたい
と慕ってくれた
(^ω^)
彼女は私と同じく
じっとしていられないタイプらしく
同じトリネガマグロ族だね
と話していたけれど
いつも先を先を
と考えていたので
それがとても気になっていた
だからそんなに慌てず
「ゆっくり猫のようにね」
と声をかけていた
(-ω-)/
なのに
私を飛び越えて逝ってしまった
彼女は
まだ47歳になったばかり
小学6年生の娘もいる
( ゚Д゚)
腎不全となって入院したのが
昨年の11月27日
ほぼ毎日LINEでやりとりをしていた
脳転移がわかった時も彼女は
もう完治せず、今となってはもう何年生きれるか? 小6の娘の事が一番心配ですが、 個人的には「働くことは生きる事」なので、 今の生き甲斐であるお仕事に、仲間の元に戻れなくなるのが、 生きる諦めに繋がらないよう、折り合い付けるのが課題のひとつです。完治すると、 私も仕事仲間も信じていたので。 浮腫みさえ良くなれば動ける様になるので、やりたい事がいーっぱい! そのひとつが、あこさん山ちゃんに会いに行く事です😄
諦めず常に先を考えていた
そんな彼女を励ましたくて
ちょっと早い
クリスマスプレゼントを贈った
すぐに彼女からも
プレゼントが届いた (*^^*)
一時退院した時に
買いに行ったらしい
私の大好きな猫柄の
カップと携帯バック
彼女も同じ物を持っているらしく
私がすごく気に入った
とLINEで送ると
今度は違う柄を送るね
と返事がきた
(*^。^*)
その後
目まいや吐き気が酷くなり
緊急入院となった
ほぼ毎日やりとりしていた
LINEの既読が遅くなり
いつも長い文章を送ってきたのに
短い文になってきた
(;’∀’)
彼女からの最後のLINEは
昨年の12月28日
まるで自分の予後を
察知したような文
この後
連絡が取れなくなってしまった
(-_-)
お母様の話だと
その日から人口呼吸器に繋がれて
意識も途切れ途切れの状態
時々口パクパクさせながら
言葉を発するので
それを何とか聞き取っていると
報告してくれた
( ̄д ̄)
一緒に孫を撫でまわそう
と約束した
必ず会おうね
と約束した
なんで
こんな事になってしまったのか
乳がんが解ってから
1年も経っていないのに
去年の今頃は
病気の事は考えてもいなかったはず
あまりにも進行が早く
その現実に私もついていけず
涙が止まらない
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
彼女は転移が解った時点でも
転院を希望していた
本当は12月予定の手術から
転院する事になっていた
でも
ステージ4となってしまったので
手術はできないからと
転院先の病院で断られたそうだ
(;一_一)
そんな彼女の気持ちを知り
樋野先生に相談してみたら
同じ県内にいる
医師を紹介してくれた
そして彼女にその方に今すぐ
相談するように伝えた
彼女は
その先生から
「脳転移となっている状態では治療が先。なので今の病院の方が良い」
とアドバイスを頂き
「とても優しい先生で、安心して相談できた。脳って怖いんだね」
と彼女からLINEが届き
まず今の病院で
治療に専念すると連絡をくれた
( `ー´)ノ
その時に彼女が送ってくれた
病気の治療の経緯を辿ると
2020年5月 右手が痺れ動かなくなり、 パソコンが急激に打てなくなっていく。 胸にシコリがあるのがわかる。 四十肩と乳がんを疑い、整形外科と乳腺外科予約。 2020年6月初旬 乳腺外科の予約日まで待てず、 個人院の外科に駆込み受診。 エコーと検体で組織を取る。 医師より 「次回受診時、紹介状を書く病院を決めてきてください。一刻も早く診て貰える病院で…」 と言われる。 乳がん確定。 「どこの病院がお勧めですか?」 と何度か聞いたが 「がんセンターは3ヶ月待ち。それ以外はご家族でよく相談されて下さい」 と答えてくれず困る。 2020年6月中旬 従兄弟が働く県内の病院にて、 詳しい検査をして貰い告知。 乳がん、ステージⅢc、Ki67=90%以上、 トリプルネガティブ
私は彼女が最初の時点で
乳腺外科の予約日まで待てなかった
と言うのが気になる
もしも
乳腺外科での診察してもらえたら
違う病院を
紹介してもらえたかもしれない
他の情報も
教えてもらえたかもしれない
違う医師と巡り合えていたら
診断見逃しミスは
避けられたかもしれない
過去の事は変えられないけど
そんな事を言っても
彼女は戻って来れないけど
ふと考えてしまう
(-_-;)
人口呼吸器となってしまった
3か月
どんな思いでいたのだろう
「辛い」
という言葉を聞き取ったお母様
その気持ちを考えると
心が痛い
(/ω\)
今日
もう既読にはならない
彼女のLINEに
メッセージを送った ✉
ちょこ隊員の魂が
安らかにでありますように ♰
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無念です。でももう辛い思いはしないで済むのですね。いつも娘さんの近くにいて、見守っていますね。
ご冥福をお祈りします。どうぞ安らかに。
ただただ淋しいですね
娘さんの気持ち、周りの家族、友人。一番はご本人様の気持ち。辛い治療から解放されゆっくり休んで頂きたいのはやまやまですが、やっぱり生きていたかったと思います。私ならそう思うから。。。
誰でもそうだと思います。
生き抜きたい。せめて親よりはとか。
乳ガンになった事というより、病気になった事で当たり前のだった景色や会話や毎日が本当に幸せな事なんだなと実感させられるからです。
だから、何もなかった時より生きる事に貪欲になりますよね
みみさん、ありがとう😊
本当に彼女の事を思うと辛いです。
どんなに悔しかったかなと…
でも最後はね。
きっとその思いも手放せて天に逝ったと願い
祈っています✝️
みきさん、コメントありがとう。
彼女は何より子どもの事を気にかけていて、絶対に生きてやる!そう思っていました。なのにあまりにも急に進んでしまった。ご家族の方々も急変の状況に、気持ちがついてゆかず、戸惑っていた様子でした。
いつ、何が起こるかわからない。だから、一日一日を感謝しながら大切に生きる。彼女から学んだ事です。
大事に生きようね。^_^