10月あびこカフェ
あびこカフェの
本拠地となっているコホミン
8月~9月は修繕工事のため使用できず
今日は久しぶりに
コホミンでのあびこカフェ
(^’^)
しかも特別に
がん哲学外来市民学会副代表の
安藤潔先生もお招きしての開催
ヽ(^o^)丿
オープン前にまずは腹ごしらえ
安藤先生とスタッフや常連さん達と一緒に
手賀沼沿いの弁当屋「てがべん」の
弁当を食べた
見た目も味もグット!
(*´ω`)

食事の後は
会場に入ってセッティング
カフェ開始前に3組の面談を
安藤先生にお願いしていたので
倉庫の机と椅子を出して面談室に変身
ちゃんと掃除もして
花も飾ったよ
スタッフだけでなく
常連メンバーも素早くお手伝い
有難いね
(*^^*)

面談の方は現在治療中の方々
それぞれ20分程度の時間だったが
皆さん明るい顔で部屋を出てこられた
よかった
(^ω^)
面談が終わりカフェを開催
いつもは
グループに分かれて話をするが
今日は
安藤先生に話をして頂き
その後は
参加者にマイクを回して
それぞれの状況を伝えたり
質問をしたりした
(‘ω’)ノ
その中で
緩和ケアとなってしまった舅に対して
どのように接したらよいかという質問があった
安藤先生は
「若い頃の話を聞いてあげてください」
と仰った
( ゚Д゚)
若い頃どんな事が好きだったのか
嫁と舅という関係なら
ご主人はどんな子どもだったのか
その人の人生を聞いて
本にしてプレゼントしてもいい
そのような療法を
ディグニティセラピーというのだそうだ
(・∀・)
ディグニティセラピーとは
人生の最終段階を迎えたその人の
“尊厳”を守るケア
今までできたことができなくなったり
自分が自分でなくなっていく
そんな不安や苦しみを抱えた人の
尊厳を取り戻していくための
精神療法的アプローチ
カナダの精神科医が考案された
(・∀・)
緩和ケア医であり
大分のふぐカフェの店長の
林先生も
この方法で患者さん達に接し
出会った方々の記録の本を作られた
(-“-)
安藤先生はどの質問にも
的確にわかりやすく
答えて下さったので
質問者だけでなく
聞いていた他の方も納得されていた
これできっと
ファンが増えた事間違いなし
(^^)/

次回のあびこカフェは11月8日
三重県から
大橋洋平先生がいらしてくださる
(*’ω’*)

4周年イベントにぜひ!
申し込みはこちら☟
https://forms.gle/WT5iYYSJAaMRb5X3A
(^O^)/
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