別れの準備

先ほど

すい臓がんの友人から

私に頼みたいことがあると

電話があった

(-ω-)/

彼は

60代のクリスチャンで

都内のがん哲学外来カフェで

スタッフもしていて

私の友人のご主人でもある

(￣д￣)

現在はあちこちに

転移をしてしまっている状況で

いろいろ治療を試してみたけれど

最後の頼みの綱の治療も

効いていないことがわかり

とうとう

余命宣告をされてしまったそうだ

(-_-;)

それなのに

自分が亡くなった後

お別れ式をやってもらいたいので

その準備をしている最中と

明るく電話で話をする

そして私に

そのお別れ式の奏楽をしてほしいと・・・

(-“-)

私も

平常心を装って

「なんでもやるから任せて」

と答えた

でも心震えていた

( 一一)

余命はあくまでも統計だから

それ以上は頑張ると

がん患者は自分の最期を計画できるから

よかったと

彼は私に言った

(=_=)

その答えにたどり着けるのは

がん哲学外来カフェで学んだ事だからなのか

神様が傍にいるからなのか

わからないが

あっぱれとしか言いようがない

( ﾟДﾟ)

神様どうかどうか

彼に時間を下さい

やりたいことが全てできるように時間を下さい ♰

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トリプルネガティブ乳がん奮闘記 AKO 50代♀ 夫１人、子ども４人、猫１匹 大学卒業後、子どもや音楽に関わる仕事をしてきた 子育てもゴールが見えてきた矢先 胸にシコリを発見！ トリプルネガティブ乳癌　ステージ３ 何とも嫌な響きのこの病気 ポジティブに変換すべき奮闘中！！！ コメントを残す メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です コメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ