夫の母は

今年で

95歳になる

88歳の義父と夫の兄夫婦と

2世帯で暮らしていている

(‘ω’)ノ

義母は家の中で

車いすで生活をしているが

ベットから

ゆっくりと一人で

車いすに移動することはできる

(-ω-)/

食事は固形物ではなく

やわらくとろみのあるもの

本人はちょっと不満のようだが

誤嚥性肺炎などのリスクがあるので

そこは我慢していただかなければならない

(-_-;)

少し認知が入ってきたが

日常の会話は問題ない

ちょっと前に話した内容を忘れてしまい

もう一度することはあるが

昔の事はよく覚えていている

(-“-)

食事の世話や薬の管理

生活の様々な事を

兄夫婦達が実によくサポートしてくれている

“(-“”-)”

夫の実家の事だが

嫁同士が仲が良いので

どうしたらよいのか困ったことがあると

私達にも話を共有して

意見を求めてくれる

(^’^)

義母と義理姉

そして

私との関係はとても良好で

ありがたいことに

嫁姑問題というのはない

自分の母との関係より

よい関係ができている

(^-^)

先日は

義母のCTの結果を共有した

肺に腫瘍が見つかったそうだ

画像だけでは良性か悪性かわからないので

詳しく調べるには検査が必要だが

年齢的なことを考えると

検査も体に負担はかかる

(-_-)

万が一悪性だったとしても

母の体力を考えると

抗がん剤や手術などの治療は

おすすめできないと医者に告げられて

義母は何もしなくていいと答えたそうだ

( 一一)

その話を聞いて

樋野先生がおっしゃっていた

天寿癌の話を思い出した

( ̄д ̄)

95歳の方が食事がとれなくなり

ご家族も医師も

老衰だと思っていたら

亡くなった後に

胃に大きな癌が見つかったそうだ

( ゚Д゚)

その方を担当したのが

樋野先生の恩師で

天寿を全うして見つかった癌

ということで

天寿癌と名付けたそうだ

(゜_゜)

義母は

すべての事を重々承知で

何もしなくていいと言ったのだと思う

とは言え内心は

不安な気持ちだったろうと予測する

私はそんな義母に

こんな話をした

(‘ω’)

人間は自分の寿命に

気が付かない動物だそうだ

それぞれの命の終わりはいつなのか

だれもわからない

年齢順とも限らない

(=_=)

でも終わりの時まで

お義母さんは

ご自分の人生を生き抜いてください

私は

その姿を見て自分の人生を生き切ります

手を握って言った

( `ー´)ノ

お義母さんは

目に涙を浮かべながら

「ありがとう」

と何度も言い

力強く握り返してくれた

(^.^)

いつかは

地上での別れの時がくる

でも

見送ることができたら

それは

最大の親孝行だと私は思う

(^^)

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トリプルネガティブ乳がん奮闘記

50代♀ 夫1人、子ども4人、猫1匹 大学卒業後、子どもや音楽に関わる仕事をしてきた 子育てもゴールが見えてきた矢先 胸にシコリを発見! トリプルネガティブ乳癌 ステージ3 何とも嫌な響きのこの病気 ポジティブに変換すべき奮闘中!!!

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