30年ぶりの再会

今年の夏

逗子に引っ越しをした

A子ちゃん宅に

先週

泊まりに行ってきた

(^.^)/

彼女は

私が独身の頃に知り合った

バイト仲間で

音楽に携わる仕事をしている

50代の女性

(*^^*)

子育て中は

年賀状のやりとりのみで

まったく

会っていなかったのだが

大腸がんの手術で

入院していた時

私を思い出してくれて

また繋がった

（＾ω＾）

A子ちゃん

彼女が

退院したと聞いた時

「新居に遊びに行くよ」

と

日にちを決めて約束をした

そして待ちに待った

30年ぶりの再会の日がやってきた

(*‘ω‘ *)

新居は

小高い丘にあり

築20年のウッディな造りの戸建て

そこに

動物好きの彼女は

実家から連れて来た

動物達と一緒に住んでいた

(^’^)

40歳を過ぎた

一番古株の

だいちゃん

( ﾟДﾟ)

「食べたら寝よっか」

を連発していた

Q（キュー）ちゃん

(゜-゜)

赤い胸で綺麗な羽の

O（オー）ちゃん

(・。・)

緑の綺麗な羽の

U(ユー)ちゃん

(゜_゜)

同じく緑の羽の

F(フー)ちゃん

( ・∇・)

もう1羽の緑の羽の

P(ピー)ちゃん

(´・ω・｀)

そして

15歳になる

3匹の猫達もいる

人懐こくて擦り寄ってきてくれた

おまがりくん

(*^。^*)

しっぽが

曲がっているから

おまがりくんと名付けたそうだ

(-ω-)/

警戒心の強い2匹

奥にいるのは

A(アー)ちゃん

手前が

C(シー)くん

(‘ω’)ノ

それから

ベランダには

地域猫が4匹居座っていた

(^_^;)

彼女は

96歳の母親が

グループホーム入る事になり

実家を処分した事から

引っ越しを決めた

そして

引っ越しが終わった頃

体調の変化に気が付き

病院に行ったそうだ

(￣д￣)

新しい土地でこれから

次のステップへと思っていたのに

いきなりのがんの告知

いったい

何がいけなかったのかと

不安な思いが

頭を駆け巡ったらしい

( 一一)

でも今思うと

病気が分った事が

引っ越しをしてからでよかった

という事が

いくつもあったそうだ

(-“-)

がんの疑いと診断された日

友人2人が新居に

泊まりに来る約束をしていた

とても

もてなす気持ちには

なれなかったのだが

2人がいてくれたおかげで

不安な思いを聞いてもらい

気持ちが少し落ち着いたそうだ

(”ω”)

また

新居の近くには

一緒に仕事をしている

友人が住んでいて

病気になった事で

更に繋がりが広がったらしい

(*^-^*)

入院中の動物達の世話も

友人達が

面倒を見てくれたそうだ

(・∀・)

すべての出来事には決められた時があり

その渦中にいる時は

なんで？

と思う事があるけれど

どれも意味のある大事な時なんだよね

(´-ω-`)

A子ちゃんはね

どんな1日でも

その日1日を過ごせたことが有り難い

病気になった事で

そんな風に思えるようになった

と言っていた

(^-^)

病気の話の他にも

30年間の

空白の時間の出来事や

30年前の

忘れかけていた出来事など

時間が経つのも忘れて

話をしまくったよ

それぞれの人生の歩みを振り返り

再会できた事に感謝！

ヽ(^o^)丿

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