K隊員の決断
先週の定期検診の時
実は
K隊員も外来で来ていた
(-ω-)/
K隊員は乳がんからの骨転移で
様々なことを乗り越えてきたが
このところ調子が悪く
検査の結果
骨髄までがんが
入り込み始めている事が
わかった
( 一一)
なので
今後の治療をどうするか
主治医と
相談をする事になっていた
私は
主治医の診察が終わった後
乳腺内科の待合室で待っている
彼女に会いに行き
パワーを受け渡してきた
(‘ω’)ノ
その日の夜
彼女から電話があり
主治医との話の内容を教えてくれた
治療には
いくつかの提案があり
持ち帰って
家族と話をする事になったが
どれも
抗がん剤治療となる
(-“-)
彼女の場合は
予後を良くするための抗がん剤治療
ではなく
生きるための抗がん剤治療
なので
治療は効かなくなるまで続く
( ̄ー ̄)
彼女は
いつか
こうなる日が
来ることを覚悟していて
「抗がん剤が使う日が来たら私はやらない」
と言っていた
お菓子作りをする上で味覚は大事であり
もしも副作用で
味覚麻痺になってしまったら
仕事ができないと・・・
(-_-;)
私は
「やらないと決めつけないで、その時になったらよく考えてみてね。」
と言ってみたが
とうとうその時がやってきた
治療をやらなければ
がんの広がりを食い止めることはできない
(=_=)
主治医が
提案した治療には
どれも副作用が伴う
ひとつは
下痢の症状が出る治療
もうひとつは
毛を失う治療
もしくは
治療しないと言う選択
( ̄д ̄)
彼女は
自分の親より
早く逝く事は避けたいと言っていた
なので
治療は受ける決断をしていた
そうなると
一生ハゲか下痢か・・・
そして
味覚に関しても
どの程度となるか
覚悟が必要になる
(;一_一)
主治医は
K隊員が
髪の毛を失う事を気にするかと思い
いろいろと
気を配った発言をしてくれたそうだが
彼女の基準は
お菓子が作れるかどうかという事
(・_・)
下痢の場合は
仕事中に
トイレに駆け込まなければならない
なので
その選択はNG
髪の毛を失う事については
いろんなカフェに参加して
経験者が沢山いるので
あまり抵抗はないそうだ
なので
息子達にも相談した結果
下痢より
ハゲという選択となった
(。-_-。)
治療はパクリタキセル
それから
分子標的薬のベバシズマブ
今日から
投与が始まった
(”ω”)ノ
どうか
副作用少な目で
治療効果大でありますように!✨
k隊員ファイト!
( `ー´)ノ
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