答えの出ない事態に耐える力
元旦早々に起こった
能登半島地震
日に日に増えていく
犠牲者数
翌日には
羽田空港での航空機衝突事故
(-“-)
年が明けてから
大きな出来事が続き
あらためて
命の時間はわからない
という事を
考えさせられた
( ̄д ̄)
私のまわりには
がん患者がたくさんいる
あちこちの
がんカフェにて出会った方
このブログから
繋がった方
いろんなご縁があり
出会った闘病中の方
その中には
余命宣告をされた方もいる
(-_-;)
でも
そのような方は
ご家族の方やご自身も
ある程度
自分の最後を意識されている
と思うが
災害や事故で亡くなった方は
年が明けて早々に
自分がこの世にいないとは
思っていなかったはず
( 一一)
残されたご家族や友人達は
大事な人を突然奪われ
やりきれない気持ちでいっぱいだろう
なぜ
このような事がおきるのか理解できない
今そんな気持ちの方は
きっとたくさんいると思う
(-“-)
今日
ネガティブ・ケイパビリティ
という言葉を
聞いた
(・_・)
これは
「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」
という意味で
イギリスの詩人ジョン・キーツが
弟に宛てた手紙の中で
書いていた言葉だそうだ
それを
精神科医のウィルフレッド・ビオン医師が
心理臨床の場で
重視したらしい
( ゚Д゚)
日本では
精神科医の帚木蓬生医師が
『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』
という本を出版し
広く知られるようになったそうだ
(゜_゜)
人は
「何かがわからない」
という状況は
不快であり不安を生み出すので
何とか
答えを見つけようとするが
人生の中で
答えが見つからない事は多い
(-“-)
でもその答えを
焦って求めようとすると
見つからなことがストレスとなり
様々なネガティブな事を
引き寄せてしまう
(;一_一)
どうにも答えの出ない
どうにも対処しようのない事態にぶつかったら
急がずあわてず
時間をかけて
宙ぶらりんの自分を許し耐えていく
“(-“”-)”
今
大変な状況にいる方々が
答えを追求せずに
どうにも対処しようのない事態に
耐える能力が授かりますように♰
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