治療は新しく変化していく
先日
推しで治療を乗り切っている
友人の事を紹介したが
彼女はルミナルAの乳がん
( ̄Д ̄)
おとなしめのタイプの乳がんで
手術のみで終わると思ったが
腫瘍の大きさが7.8㎝と大きく
リンパ管にもがん細胞が見つかり
再発リスクが高いとされ
術後に
抗がん剤治療となった
(-ω-)/
彼女が受けた治療は
AC療法
アドリアマイシン
と
シクロフォスファミドを
3週間ごとに投与し
4クール行うというもの
(・_・)
しかし
これを2週間毎に短縮して行う
という
ドース・デンス療法(dd-TC療法)
が行われた
(‘ω’)ノ
次の治療まで
通常は3週間の間があくところ
2週間となるので
ジーラスタの注射で
好中球を上げて治療を行った
( ̄ー ̄)
このように
通常治療より
治療期間を短縮する治療の方が
再発抑制効果が高く
死亡率も低下することが
最近
明らかになってきたらしい
(゜_゜)
三重大学医学部附属病院資料より https://www.hosp.mie-u.ac.jp/wp-content/themes/mieuhosp/assets/doc/optout/dd-PTX.pdf
乳癌診療ガイドライン
2022年版にも
再発リスクが高い場合は
ドース・デンス療法を行うことを
強く推奨すると書いてある
( ̄д ̄)
ACのドース・デンス療法の後は
1週間ごとの
パクリタキセルを12クール
その後は
放射線治療を行った
(-“-)
ようやく終わった
と思った矢先
その先の治療が待っていた
今度は服用の薬
ページ二オ
やっと治療が終わったと思ったのに
凹むよね
(-_-;)
でも
これはきっと
最新の治療法
だから
頑張れ!
とエールを送ってみた
( `ー´)ノ
乳がんは
初発をどこまで抑えきれるか
そこに架かっていると
うちの主治医は言ってた
今度も
推しで乗り切れ!
(^’^)
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