終わりの時
昨夜
友人の妹さんが
亡くなったという話を聞いた
亡くなったのは
先月の20日
友人は突然の事で戸惑い
私に何と報告しようか
心の整理が
なかなかつかなかったそうだ
(-_-;)
妹さんは
3年前に
乳がんの再発がわかり
ずっと
治療をしていた
(-ω-)/
友人は
私が告知を受けた時
話を聞いてくれた方で
その時に
妹さんの再発がわかったと
話をしてくれた
( ゚Д゚)
彼女自身も
7年前に
ルミナルaと告知を受け
現在も
ホルモン療法を続けている
( ̄д ̄)
妹さんは
彼女が乳がんとなる前に
初発の乳がんの治療をし
8年間ホルモン療法を続けた
そして
薬を止めた後
再発転移が見つかったそうだ
(;’∀’)
でも
看護師の仕事をしていた妹さんは
家族に弱みを見せる事はなく
肺と骨に転移していたのに
松葉づえをつきながら
亡くなる3日前まで
働いていたらしい
( 一一)
お正月に
彼女の家に遊びに来てくれて
久しぶりに
妹家族と
一緒の時間を
過ごしたそうだ
(‘ω’)
妹さんは
あまり自分の治療について
話をしないそうだが
珍しく治療の事を話し
「1月27日に遺伝子検査の結果がわかる」
と
教えてくれたらしい
彼女は
「治療薬が見つかるといいね」
と
声をかけたそうだ
(・_・)
やせ細ってはいたが
普通に食事もし
子ども達とボードゲームをして遊んだり
病気である事を忘れるくらい
元気な様子で
ホッとしていたらしい
そんな矢先の出来事だった
(=_=)
彼女には弟もいたが
3年前に
胃がんで亡くしている
ちょうど
妹さんの再発がわかった頃だった
(-_-)
お母さんも
若い頃に
子宮がんを経験していて
がん家系だからと
ある程度は覚悟していたらしい
でも
お母さんは再発することなく
今も元気に
過ごされている
( `ー´)ノ
お母さんの気持ち
彼女の気持ち
考えると胸が熱くなる
(>_<)
昨夜は
弱みを見せず最後まで頑張った
妹さんの話を
聞かせてくれた
妹さんは
今年56歳
そして
中学生と高校生の子どもがいるそうだ
(-.-)
死因は
間質性肺炎
亡くなる3日前
呼吸が苦しくなり
自分から
病院に行って入院となり
家族の方も
亡くなるとは思っていなかったそうだ
(-“-)
妹さんらしく
最後まで苦しむところを見せず
さらりと
逝ってしまった
いつかはと
ある程度覚悟はしていたけれど
あまりにも突然で
まだ気持ちの整理がつかないそうだ
(~_~)
うん
そうだよね
だから
「無理して整理をつけなくていいよ」
と彼女に言った
少しずつ
ゆっくりと
時が癒してくれるから
“(-“”-)”
彼女から妹さんへのメッセージ✉
肺と骨に転移していて、松葉づえがないと歩けない状態なのに、亡くなる3日前まで働いていた妹を尊敬しています。 そんな状態で働かせてもらった職場にも感謝しています。 さだまさしさんの「風に立つライオン」が好きだった妹。 きっと、自分の仕事に誇りを持って、看護師の仕事を全うできたことでしょう。 私の妹に生まれてきてくれてありがとう。 次に生まれ変わってきた時も、また会おうね。
私は
彼女の妹さんには
会った事がないが
時々話をしてくれていたので
とても身近に感じていた
なので
最後まで生き切った様子を
残しておきたかった
( ̄ー ̄)
お疲れ様でした
空から見守っていてくださいね
(^-^)
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すごい生き様に通勤列車の中でホロリ
ありがとう
Kikaさん、コメントをありがとうございます。
こんな生き方をされた方がいた事、どうぞ覚えていてくださいね。
そしてあなたの人生も、精いっぱい生きて下さいね。