2つの狭間の世界
私が
乳がんと告知された時
今までいた世界から
違う世界へ
1人ポツンと
置かれたような気持ちになった
( 一一)
最初は真っ暗闇で
何も見えなかった
でもある時
私の肩を
ポンポンと叩く人がいた
(゜-゜)
「私も同じだよ」
そう言って優しく
私の肩をポンポンと叩いた
辺りを見渡すと
同じように
ポツンと置かれた人がいて
先に来ていた人が寄り添っていた
(^-^)
1人じゃない!
それに気が付いたら
辛い治療も乗り越えられた
そしていつか
こっち側からあっち側へ
戻る事を願っていた
( ̄д ̄)
今は
治療が全て終わり
経過観察期間となり
完治となるまでの間は
こっち側とあっち側の
狭間にいるような気分
(-ω-)/
あっち側の世界は
私が告知を受ける前と何も変わらず
時は動いていた
あたり前の生活が
あたりまえでない事に気が付かず
様々な生活の中で
悩みや不満を抱えている
でも私の気持ちは
今までとは違う
( ゚Д゚)
こっち側の世界では
治療がうまくいかず
向こう側に
行ってしまった人もいる
辛い別れを通して
生きている事が当たり前ではないと
しみじみ思った
(-_-)/
こっち側を知らずに
あっち側にいた時は
自分の命は
まだまだ先まであると思っていた
だから今はできなくても
後でやればいいと思っていた
(‘ω’)ノ
でも今は
時間は限りあるものだから
やりたい事は
後回しにせずにやるべき
そう思っている
(゚Д゚)ノ
狭間にいる人達はね
やるべき事を
やる時間をもらっている
だから何もせずに過ごしていると
「忘れているよ」
と
思い出させる出来事が
やってくるかも・・・
そんな風に思ってしまう
“(-“”-)”
命は自分だけのものではなく
何かをやるために
与えてもらっているもの
病気になった事で
その事に気が付いた
(´-ω-`)
だから私は
神様に
「これをやりまーす」
と手をあげて
自分のやるべき事をやっている
それが本当に私の使命なら
やりとげる時間を下さるはずだから
( `ー´)ノ
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